長田ゆかりブログ

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代表取締役社長 長田ゆかり

株式会社 Pro-SPIRE
代表取締役社長 長田ゆかり

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名前: 社長 ブログ 作成日: 2012/05/17 15:41
お薦めの本

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2015/12/09 7:06

2015年12月9日(水)(晴れ)

久しぶりにおもしろい本に出会いました。



ピーター・ティールが書いた「ZERO to ONE」はスタンフォード大学の学生に向けて彼が行った「起業論」の講義録がもとになっています。

つまり、これから起業しようとする若者たちに、「PayPalマフィア」の中心人物であるピーター・ティールが、 投資と起業についての根本的な考えを 基礎から語るという体裁で書かれています。

導入部分から全編に亘って、読者を挑発し、わくわくさせてくれる展開にはまりました。

中でも「イデオロギーとしての競争」という章で、なるほど(o・。・o)と思ったのは「競争」なんかがイノベーションをつくるのではなく、重要なのは「独占」であるという考え!!

ワタクシは、中長期的な視点で会社を経営していく上で、次の成長への仕込みは、比較的調子が良い時期に行ってきました。

今期は、イノベーション推進センターにおけるコミュニティSI、コンテンツ・マネジメント、MRDI、PERSONALへの投資を行っています。

これまで、新規事業は失敗した事例のほうが遥かに多いです。

ただし、我々が今取り組もうとしているビジネス・モデルは 世界的にも前例がないかつ世の中の役に立つものだと思います。

そして狙うは「独占」!!

社内外から懐疑的な意見や批判はこれから 沢山出てくるでしょう。

そのような声を封じ込めることが出来る のは、結果が出る来年以降です。

分かってはいることですが、 腹を括って取り組まなければ ならないことに大きなプレッシャーと責任を感じています。

ただし・・・「暗さ」はありません。゚ヽ(*´∀`)ノ゚

あっ!それからコンテンツ・マネジメントの一貫として、Pro-SPIREのHPも春には全面リニューアルします。!!

乞う、ご期待!! ヽ(・∀・○)ノ

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2015/04/17 7:20

2015年4月17日(金)(晴れ)

デジタル・テクノロジーが急速に進化しています。

少し前の話になりますが、2011年に早押しクイズで正解すれば、他の解答者の掛け金がもらえる米国の人気クイズ番組「Jeopardy!」にIBMのコンピュータWatsonくんが出演、見事優勝して賞金100万ドルを獲得しました。

先日閉幕した第3回将棋電王戦でもプロの棋士がコンピュータに1勝4敗で負け越しています。

人間がデジタル・テクノロジーの進化に惜しげもなく手を貸しているうちに、人間とコンピュータの力関係が大きく変わってきたような気がします。

第4次産業革命とも言われるサイバー・フィジカル・システムによる変革においてはモノ作りとITの統合がドイツ、米国、中国において、国家レベルで取り組まれています。

長年IT業界に身を置くワタクシにとって、現在進行形で否応なく進んでいく社会の大きな変化(とりわけデジタル化、グローバル化)を「脅威」と捉えて守りに入るか、「機会」と捉えて攻めにいくか・・・

守りに入っては日本のIT業界、特にガラパゴス的な日本独特のビジネスモデルを構築してきたSI業界に未来はないと思います。

2013年に日本語版で出版された本に「機械との競争」という本があります。(どうでもいいことかもしれませんが、日本語版の本の装丁はあまり品格を感じません。)





「機械との競争」はMITスローン・スクールの教授、エリック・ブリニョルソンとアンドリュー・マカフィーの共著で、概要は「米国において、なぜ景気が回復しても失業率がそれに比して下がらないのかという問題意識を前提に、その理由として、技術の進歩が早すぎて人々が付いていけないという「雇用の喪失」説を主張、検証しています。(2014年現在、米国の失業率は低下していますが・・・)

本の中で、デジタル時代における革新を支えるものとして、2種類の技術をあげています。

一つ目は、ロボット、数値制御マシン、在庫管理システム、自動音声認識などの定型作業を肩代わりして労働者を不要にする仕事です。

二つ目は、データ視覚化、分析、コミュニケーションの迅速化、プロトタイプ制作の高速化など、データに基づく推論を必要とし、そうした職種の重要性を高める技術です。

ちなみにこの本が出版された2年後の今では、両方の技術が凄いスピードで当たり前みたいに進化しています・・・

しかし、彼らは著書の中でダイナミックな経済においては、機械にとって変れない最も重要なスキルとして、リーダーシップやチーム作り、創造性などに関連する「ソフトなスキル」が重要になるとも主張しています。

「ハードなスキル」と人間にしかない「ソフトなスキル」・・・

「機械との競争」での勝ち負けではなく、人間と機械の共存こそが社会を進化させ、問題解決のために重要であると思います。

「攻め」のチャンスはここにある!!

結構おもしろい本でした。IT企業の社員にはお薦め!! (^_^)

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2014/08/13 7:11

2014年8月13日(水)(晴れ時々曇り)

夏休み前に少しでも修士論文に手をつけておかねばならない今日この頃・・・(-_-メ)

論文の最後に記述する「参考文献」に「日本語書籍や日本語論文だけじゃ、見た目かっこ悪いよな!」という「ええかっこしい魂」が働いて・・・

本文の欄外にヨコ文字参考文献が沢山紹介されていたこともあり、



を読んでみました。

冒頭で「誤解をおそれずにいえば、」とか「繰り返しですが、」といった表現が多く、煮え切らない文章に???、と思いながらも読み進んでいくうちにかなり面白い本であることがわかってきました。

「”経営学の父”ドラッカーの著作は経営学ではない!?
 ポーターの競争戦略は、今では通用しない!?
そもそも経営学は何の役に立つのか?」


等々

これがこの本の帯の宣伝文句です。

著者の入山章栄氏はニューヨーク州立大学バッファロー校(ビジネススクール)のアシスタント・プロフェッサー(日本でいう准教授)で、2008年にピッツバーグ大学でPh.D.(博士号)をとったばかりの、若い経営学者です。

著者が正直にことわっているように、読みようによってはアメリカの経営学に偏りすぎていて、日本企業を経営している人間にとってはピンとこない部分もありますが、現在のアメリカの経営学は、理論分析に加えて、統計を多用した実証分析を重んじていること、即ち経営学の最先端が如何に科学的アプローチに則って研究されているかがよくわかりました。

経営学はScience を目指している・・・

だとしたら、MBAではなく、MOT(技術経営)を選んだのは正解かも・・・

それにしても、グローバル化を含め、目まぐるしく社会環境が変わる中、まだまだ内向きな日本型経営学が蔓延る日本社会において日本人の学者が一石を投じたともとれる興味深い経営本でした。

経営学(技術経営学)を学ぶ意義ってワタクシのようにカリスマ経営者ではない経営者が経営をするための手段や思考を実証する時間を省略することなのかなってちょっと思いました。

MOTの勉強もっと頑張らなくちゃね。┗ (`・ω・´)┛

その前に一服ということで、今週の金曜日から夏季休暇にはいります。

今回は「ロシア旅行」!!

「なんで今ロシアなの?」ってみんなに言われるけど、年明け早々に予約を入れてしまったので・・・

ということで、来週のブログはお休みさせていただきます。

ロシア旅行ブログをお楽しみに!!(*^ o^*)

行ってきま~~す!!♪(u∀u○)≡3

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2014/05/22 7:43

2014年5月22日(木)(晴れ)

毎度のことながら、6月決算を控えるこの時期はバタバタが続きます。

決算方針を固めるのはもとより、新年度に向けた経営計画、予算計画、事業計画、人事考課・・・それぞれのレビュー

そして今期業績のラストスパート!!

などなど。ε=┌(;゚д゚)┘

経営戦略をもとに組織・人事を決めていくのですが、これまでの多くの日本企業にありがちな、責任と権限だけで配下メンバーを動かす組織編成はもはや機能しないと思います。

組織の効率を最大限まで高めていくためには、組織に所属するメンバーの専門能力を引き出せなければ、チームとしての成果は期待を下回ってしまいます。

Pro-SPIREの主軸事業であるIT技術の進化・スピードが速まるにつれて組織長がメンバーの専門能力に依存する度合いは高まっています。

そんな中、久々に2冊の良い本に出会いました。


「デビッド・L・ブラッドフォード、アラン・R・コーエン著 『影響力の法則 現代組織を生き抜くバイブル 』税務経理協会」

この本の主軸となるコンセプトとして「カレンシーの交換」という言葉が書かれています。

「カレンシー」とは通貨の訳で、「カレンシーの交換」とはこちらが望む行動を引き出すために、相手が価値を感じるもの(カレンシー)と交換するプロセスです。

また、人間関係において最大の要素は、「レシプロシティ」であると書いてあります。

「レシプロシティ」とは、互恵性・返報性のことであり、よい行動にはよい見返りがあり、悪い行動には悪い報復がもどってくるという、ほとんどあらゆる文化に共通する社会通念のひとつであるそうです。

世界共通の社会通念「レシプロシティ」に気づき、相手よりも先にこちらが動くと、影響力は格段に高まるとのこと。

メンバーが互いに影響力を発揮し、影響力の連鎖が起こると、一人ひとりの専門能力を引き出しあい、組織としての能力が強化されます。

ビジネスの成果は、組織とチームを通じて生まれます。

組織長や組織のメンバー一人ひとりの才能、知識、アイデアがいかに優れたものであっても、目的に向かって結集されなければ活かされることはありません。

組織の成果は、組織長とメンバーが互いに影響を及ぼし合い、相乗効果を発揮した時に生み出されるものだと思います。

簡単に言うと、

「人を動かす力は、他者のためになることを常に真剣に考えている人が発揮できる能力である」

即ち

「相手と信頼関係を築き、双方にとって良い結果がもたらされるように仕事をする人が人を動かすことができる」

これって人材育成においても言えることだと思います。

毎年、新任組織長にへ登用される社員から

「私に務まるでしょうか」「メンバーが私を上司として信頼してくれるでしょうか」「私にはカリスマ性がないのですが」という声をしばしば耳にします。

多くの社員達が、影響力とはなにか特別な力が働くものと考えているような気がします。

この本には影響力は、誰でも発揮することができる能力であるとあります。

カリスマ性がなくても、特別なセンスや能力がなかったとしても、誰もが他者と関わりながら、相手の行動を引き出しています。

同じ商品を買うのであればこの人から買おうと思わせるような営業、この人のためなら頑張ろうという気にさせる上司、なんとか助けて仕事を成功させてやりたいと思う一生懸命な社員・・・

いずれの状況でも影響力が発揮されています。

仕事の中では他者に対する影響力、他者から自分に対する影響力が、気づかぬうちに発揮されているのです。

もう一冊続編をご紹介します。


「デビッド・L・ブラッドフォード、アラン・R・コーエン著 『続・影響力の法則 ステークホルダーを動かす戦術 』税務経理協会」

他者は自組織のメンバーだけではありません。

お客様、他部署の組織長、協力会社のメンバー、そして経営など、多くのステークホルダーの協力なくして、業務を完遂することはできません。

多くのステークホルダーを権限だけで動かすことは困難です。

だからこそ「影響力の法則」が大事とのことです。

相手にカレンシーを渡し、相手の協力を引き出す。

この交換のメカニズムが有効に機能すれば、難しいステークホルダーであっても動かすことは論理的には可能です。

そしてこのシンプルなメカニズムが強力に働く理由は、前述の「レシプロシティ(互恵性)」という社会通念にあります。

ただ、相手によって価値のあるカレンシーは様々ですよね。

「効果的なカレンシー」として、下記のような「カレンシー」が挙げられています。

1.気持ちの高揚や意欲を喚起するもの
 
 ビジョン、卓越性、道徳的/倫理的な正しさ

2.仕事そのものに役立つもの
 
 新しいリソース、チャレンジ・成長・学びの手伝い、組織的な支援、素早い対応、情報

3.立場に関するもの

 承認、ビジビリティ、評判、所属意識/重要性、接点

4.人間関係に関するもの

 理解、受容/一体感、私的な支援

5.個人的なもの

 感謝、当事者意識/参画意識、自己意識、安楽さ

組織長としての影響力を発揮する前に、相手にとってのカレンシーが何かを把握する・・・

結構大変だ~~(#゚Д゚)ノ

それでもワタクシを含め、組織長のようなリーダーにとって「他者のためになることを常に真剣に考えること」「相手と信頼関係を築き、双方にとって良い結果がもたらされるように仕事をすること」は必須なんだと納得しました。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2013/04/17 7:56

2013年4月17日(水)(曇り)

新卒の最終面接が佳境を呈してきています。

最終面接に臨んできた学生達に

”IT業界ってどんなイメージ?”  ”どうしてIT業界に就職したいの?”

とありきたりな質問をすると、たいてい

”ものづくり”が好きだから・・・”とか”社会・経済インフラの先端を担う業種だから・・・”などなど、ありきたりな答えが返ってきます。

IT業界にどうしても就職したい人、あるいは他業界からIT業界志望に転換を図ろうとしている人・・・

そんな学生達にお薦めの本を紹介します。

”世界一わかりやすいIT(情報サービス)業界の「しくみ」と「ながれ」”


まんがとキャラでかなりわかりやすく、この業界を説明しています。ITILやクラウドコピューティングなどの説明もわかりやすいし、SEという職種がどういうものかも理解できると思います。

学生のみならず、IT業界で仕事をする新入社員や若手社員にもお薦めの本です。(^ー゚)ノ

ひさびさの”お薦めの本”ジャンルでの投稿でした。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/08/02 7:00

2012年8月2日(火)(晴れ)

久し振りに”おもしろい”というか”刺激的”な本に出会いました。

株式会社ヘッドウオータースという会社の社長が書いた”生き残るSE”!!



最後に書かれた”日本型ITパーク”思想はちょっとぶっ飛んでいるな・・・

とも思いましたが、経営者の立場からは、しごく”当たり前”のことが”当たり前”に・・・歯に衣着せぬやや過激な表現で記されていました。

当社風に一言で言えば、”GEEK(技術に秀でたプロフェッショナル=技術おたく)”だけで生き残ることができるSEは1000人に1人の割合であること。

生き残るSEになるためには”SUIT(ビジネスに秀でたプロフェッショナル)力”が必須であること。

読む人間の立場によっては拒絶や反感を買うのかもしれません。

読んでいて鼻につくところもありましたが、結構おもしろかった!!

若手/ベテラン、ライン/スタッフを問わず、社員は是非一度読んでみてほしいと思います。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/02/21 7:55

2012年2月21日(火)(晴れ)

JRの中の書籍広告に惹かれ、”サムソン式仕事の流儀 5年で一流社員になる”を買って読みました。




売上高が韓国のGDPの22%以上を占め、この20年で世界一流のデジタルカンパニーに飛躍したサムスン。

厳格なヒエラルキーの世界で、想像しうる体育会系以上の厳しさは、我々の父親世代の高度経済成長時代の日本企業を彷彿させながらも、仕事のスピードやプロセス、結果において太刀打ちできない強烈な企業DNAを感じます。

過酷に働かなければ、爆発的な成果は生み出せない。(やり方に耐えられない人は脱落)

時間厳守。三分の遅刻で出世が遅れる。

退社前には業務報告をメールで出す、そして上司はそれを夜チェックして返信。朝には指示が出されている。

会議(仕事の設計図)地獄の実情。

ワイシャツの一番上のボタンを外してはならない。

出張報告書は帰りの飛行機で作成して、帰国後即提出。

「月火水木金金金」タイプの上司についたら覚悟せよ。

などなど...


この本では入社前から5年目までに身に着けるべき”サムスン式仕事のやり方”を具体的に教える形で進んでいきます。

5年というのは”本物のエキスパートになるための一万時間の法則”に基づいて計算された期間。

もちろん、サムソンの仕事の流儀がすべてベストだとは言えないにせよ、わたしはこの本の根底に流れている仕事のやり方の徹底と努力の凄さには共感とある種の恐れを感じました。

話は変わりますが・・・

先日人材開発部が実施した社員との個人面談にて、男性社員の中には”次に子供ができたら、自分が育児休業を申請します!!”

と宣言する社員がちらほらいたらしい・・・

ワークライフバランスという言葉が社会で重みを増し、働き方の多様化・柔軟性への対応ということも一つの経営課題となっている中で、”イクメン”志望はもしかしたら増えてくるのかも・・・

イギリスの元首相も自らが奨励した以上、表向き実践してたって”私の履歴書”に書いてあったしネ!!

まあここで・・・ふと疑問に思ったことがありました。

”サムソン”に”イクメン”っているんですかね~~~”??

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2011/09/14 7:30

2011年9月14日(水)(晴れ)

昨日の午後、外出中に京浜東北線が事故によって上下線とも止まってしまいました。

30分後には復旧するとのアナウンスがあったので、駅ビルの本屋さんで時間をつぶすことに・・・。

ときたま起る突発性活字中毒が最近復活してきた私は、アマゾンで週に4冊ぐらい本(ハードカバー、文庫といろいろ)を購入しています。

思いがけず、30分という自由時間を得て、大好きな本屋さんをじっくり回る理由ができたことにわくわく浮き足立っていました。(*^∀^)ルン♪.

ビジネス本1冊とヨーロッパのハプスブルグ帝国の終焉を描いた歴史小説上下の2冊(文庫本)を購入しました。(学生の頃は世界史なんて全く興味がなかったのですが、ヨーロッパを旅行して世界遺産を目の当たりにすると歴史的背景が知りたくなります。)

ビジネス本の名前は先週の日経新聞朝刊の広告欄で見た、元トリンプ社長である吉越浩一郎氏の書いた”仕事ができる社員、できない社員”です。

日経の広告欄に出る書籍(ビジネス本)はたまに購入しますが、新刊については私の中では正直期待はずれのケースも結構あります。

今回は、久々にその本のキャッチフレーズにちょっと魅かれ、本の題名を覚えていました。

魅かれたキャッチフレーズは以下の通りです!!

---------------------------------
私が経営者として絶対に手放せなかった社員とはーーー?

「勝ち負け」にこだわる人
「結果がすべて」と考える人
迷ったときに”厳しいほう”を選べる人
敵を敵のままにしておかない人
「締め切り」を徹底して守る人
「ここぞ」の場面にめっぽう強い人
女性社員を味方につける人・・・etc.
---------------------------------


女性社員云々のところは??(その文章だけでは意味不明)でしたが、その他の文面はとても共感できました。

と言ってアマゾンで速攻注文しようとは思わなかったのに、何故か目の前に書籍が積み重ねられていた・・・

これも運命だと思い購入。

30分後、駅で電車が動くのを待ちながら、立ったまま読み切ってしまいました。(結局電車が動いたのは1時間後でした。)
┐(´д`)┌

内容は経営として当たり前だと思うことが当たり前に書かれていました。

女性社員のくだりも”なるほどこういうことが言いたかったのか”ということが理解できました。

ビジネス本、特に経営本は同じ書籍であっても、経営TOPになる前と後とでは自分自身の中で受け止め方が確実に異なります。

”仕事ができる社員、できない社員”は当たり前のことが当たり前に書いてある本だけど、社員(特にマネジメントチーム)に読ませたいと思います。


投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2011/03/03 7:27

2010年3月3日(木)(晴れ)

”プロフェッショナルマネジャー・ノート”


今、ちょっとはまっている本です。

2004年に発刊されたハロルド・ジェニーンの「プロフェッショナルマネジャー」に記載された経営術のエッセンスを再構成した内容で、非常に読みやすく且つわかりやすい本です。

余談ですが家の本棚を見たら、実は原本を持っていたことに気付きました。

恐らく4,5年前に買ったのだと思います。

恥ずかしながら、当時は分厚いのと同時に、言いたい内容について良く分からず、途中で読むことをやめていました。(/-\*)

不思議と今、原本を読むとするすると頭に入ってきます。

私も経営者としてちょっとは成長しているんですかね~~(〃∇〃)

この本の中に”マネジャーとは何か?経営するというのはどういうことか?”

ということをわかりやすく表現するためにジェニーンはビジネス・スクールを出て、企業のエグゼクティブになることを目指す、知力も能力も同等の3人の大学生の例を出します。

本を引用し、要約すると以下のようになります

------------------------------------------------------------------

①キャル
宿題もサボらず、授業は皆勤。平均Bの成績はとれるだろうと考えていたが、ある期末試験の時、風邪をひいて平均点がCプラスに落ちてしまった。
「僕のせいじゃない。運が悪かった。来年Aをとれば、均してBにできるさ」
と考えていたが、今度は問題の解釈を間違えてCを取ってしまったり、不測の事態が何度か起こってしまい、結局Bマイナスの成績で卒業。Bマイナス級のビジネススクールに入れるかは運次第。


②アル
12のトップクラスのビジネススクールのどれかに入りたいと考えていた。そのためには平均Aに近い成績が必要。Bをとると勉強時間を長くしたりしたが、他はAなのに1科目だけBをとってしまう。
それ以上何をやっていいのかわからないので、「Bが1つで他がAだからまあまあ」と自分を慰めるが、最後の学年でBが1つと思いがけないCを1つとってしまう。平均Aが必要なビジネススクールに12通の願書を出したが、彼の合否は他の志願者との優劣関係に委ねられることになる。


③ハル
スタンフォードかハーバード以外のビジネススクールは願い下げ。それにはオールAの成績が必須。必死に勉強し、いつも自信をもって試験に臨んでいたが、最終学年で1つBをとってしまった。その科目をマスターするために他に本を読んでみたり、教授に助けてもらえないかと頼んだりしたが断られてしまう。キャルとアルにも相談したが、「B一つで悩むなんて贅沢だ」と取り合ってもらえない。
そこで家庭教師となる大学院生を見つけ、深夜まで勉強する。物事をとことんまで考えつめる習慣をつけ、励みに励む。そしてもちろんオールAの成績を取り、望みのビジネススクールに入る。


ジェニーンはこう述べます。

「私の評価では、キャルもアルもマネジャーではない。2人がこの先どんな成功を収めるにせよ、それは”幸運”と呼ばれるものに依存している。その成功は”他の誰かがうまくやれなかったから手に入ってきたもの”にすぎない」

「ハルこそがマネジャーと言える人物なのだ。彼こそが企業をマネージする本質をつかんでいる。それは彼が必死に勉強したからではない。”1つの対応がうまくいかなかったら、次の対応を。それもだめならまた次の対応を”と、目標に達するまで試み続けたからなのだ。実はそれがまさに”経営する”ということなのだ。」

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役員・執行役員で現在のマネジメントチームを結成して3年。

マネジャーとして良いとか悪いとかではなく、”マネジャーではない”人には降りてもらおうと考えています。

マネジャーの資質のありそうな、新たな人も迎えるつもりです。

エンディングは”Visionの達成!!”。

そのための”持続的利益の創出!!”

新年度から、マネジメントチームを刷新します。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2010/04/28 7:44

2010年4月28日(水)(雨)



今朝の日経の1面コラム”春秋”の話題にもなっていましたが、

「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、通称”もしドラ”を読んでしまいました。

”もしドラ”は「川島みなみ」ちゃんという新米高校野球部のマネジャーと野球部員達が、ドラッカーの説く経営論を忠実に実践して、甲子園を目指すという青春小説です。

”経営学の父”と呼ばれるP.Fドラッカーの組織経営論は私の大切な経営バイブルです。

先日知り合いと会ったとき、彼が米国クレアモント大学院大学P.Fドラッカー経営大学院に留学した時、93歳のドラッカーさん講義をうけたり、ご本人の家に遊びにいったという話をしていました。

イイナイイナ!!著名な芸能人に会ったという話の何倍も羨ましかったです
(*´∀`)

本の話に戻りますが、世の中、沢山のビジネス本が本屋にあふれていますし、衝動買いをして後悔することも多々あるのですが、

”もしドラ”はおもしろかった。

5月の連休前のこの時期は3Qレビューとか、来期の目標や経営計画、事業計画を魂をいれて具体的にしていく時期です。

知恵とアイデアを頭に汗をかきながら搾り出す時期です。

マネジメントチームにはいつも”新聞”を読みなさい、組織を運営していくにあたって、わからないことにぶつかったら、人に聞くという手もあるけれど、自分がマネジメントをしていく上で”ベンチマーク”とする本を読みなさいと言い続けています。

”もしドラ”はマネジメントチームが『マネジメント』とはということについて
真剣・本気・夢中で取り組むためのとっかかりとしては読みやすい、良い本だと思います。

真剣・本気・夢中が本当であれば必ずP.Fドラッカーの『マネジメント』本体(エッセンシャル版でもいいと思う)を読みたくなると思います。


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