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投稿者:
社長 ブログ
2011/05/19 7:52
2010年5月19日(木)(晴れ)
新卒で当社に入社し、13年間在籍した韓国人社員が5月末で退職することになりました。
彼は、母国で兵役義務を果たしての来日後、新聞配達をしながら奨学金をもらって日本の大学に通い、30歳で新入社員としてPro-SPIRE(旧社名ユニテル時代)に入社してきました。
そして日本での永住権も取得しました。
退職の理由は”震災による原発事故の影響を心配した両親から、帰国命令がでた!!”とのこと。
4月中頃、
”自分は何としてもPro-SPIREで働き続けたいから親を説得してきます。3日間だけ休みをください。兎に角、すぐにでも親に元気な顔を見せないと親が気が狂ってしまいそうなのです。韓国での日本の原発事故に対するニュースは日本と比べ物にならないぐらいの報道のされ方です。”
と言って韓国に3日間の予定で一時帰国しました。
で、結局その日以来帰ってきませんでした。(゚ロ゚ 三 ゚ロ゚)..
携帯電話で
”親を説得できません。日本に行けたとしても、すぐに連れ戻されることは否めません。会社にも迷惑がかかるので、本意ではないですが退職するしかありません!!”
との連絡がありました。
上司や同僚のみならず、複数の仲間の社員が彼とコンタクトをとることを試みましたが無理でした。
韓国は儒教の国ですから、いくつになっても親の言うことは絶対なのでしょうか。
\(`A▼)
Pro-SPIREで働きながら、無駄使いをせずに母国の両親に一生懸命の親孝行をしようとしていた彼を知っているだけに・・・
会社として当たり前のことですが、彼がいないことで、お客様にご迷惑をおかけしたり、仕事に支障を生じさせるわけにはいきません。
復帰する・しないにかかわらず彼の担っていた仕事は、他の社員が分担し、それこそ必死になってリカバリを図ってくれています。
昨日、正式な退職手続きと住居を含めた日本の生活の整理のために来日しました。
21日の土曜日には再び韓国へ帰国するそうです。
仕事柄、社員の退職という事態には何度も遭遇していますが、今回は特別な想いを感じます。
お国柄もあるのか、彼は新入社員の頃から、兎に角”個性的”でした。
お互いの言っていることが理解できず、私や他の社員(時には彼と初めて出会うお客様とも・・・)と口論になることも時々ありました。
それでも、人として、Pro-SPIREや人に対する愛に満ち溢れていたことは端々の言動で伝わっていました。
彼のこの会社における成長を楽しみにしていただけに、正直心にぽっかりと穴があいたような寂しさがあります。社員の退職に際してこんな気持ちになるのは初めてです(´_`。)
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2 コメント
Re: 或る韓国人社員の退職!!
社長、ほんとうに有難うございました。 私の人生で一番コアな時期をPro-SPIREで過ごしたと感じています。 この経験を生かして必ずさらに成長した姿で、又とこかで皆さんと会えたらと思っております。
社長も寂しがらないで下さい。 Feel Good, Good Result ですよね? こういう時もFeel Good を維持しないと良い結果が出ないという社長の教えだったのは・・・? 寂しさはダークサイドに繋がりますよ。(笑)
そして、社員の皆様、取引先の皆様、有難うございました。 別れのご挨拶もままならず、そのまま帰ってきてしまいましたが、 この場を借りましてお礼を申し上げます。 本当に有難うございました。
それでは、お元気で。
投稿者:P in KOREA 投稿日:
2011/05/22 16:39
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Re: 或る韓国人社員の退職!!
Pさん、長い間ありがとうごじゃいました!! 戴いた鞄を大事にがんばります!!
投稿者:宮代ウエスターズ広報担当 投稿日:
2011/05/26 8:36
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