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名前: 社長 ブログ 作成日: 2012/05/17 15:38
Pro-SPIRE長田ゆかり社長ブログ Precious Time

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2010/08/30 7:01

2010年8月30日(月)(晴れ)

イギリス旅行記その4(ケンジントン宮殿~大英博物館)からの続きです。

8月14日(土)(6日目)

ウィンザー城(WindsorCastle)と2つの世界遺産ストーンヘンジ(Stonehenge)バース(Bath)を一日で周るオプショナルツアーに参加しました。

全行程500Kmをバスで巡ります。結構強行軍です!!

7:45ピカデリーサーカスにある三越前に集合。朝ごはん抜きです。(TヘT)

一人71ポンド(約10,650円)のツアー料金なのですが、全部で100人以上の参加者がいるということで、バスが2台でることになりました。

私たち家族4人は1号車。

いろいろなツアーのお客さんが混乗するので、これまで一緒だったルックJTBツアーとはなんか違う雰囲気です。

関西弁も飛び交っています。

8時に出発予定だったのが、8:15に漸くバスが出発しました。天気はいまいちです。

45分後、最初の目的地ウィンザー城の観光バスの駐車場に到着。

がふってきました。ロンドン市内より寒い!((('゚ω゚`)))

公認ガイドの山本さんに”再集合時間に10分遅れたら、遅れた人を置いてでもバスは発車します。”と固く言われ、自由時間になりました。

人数が多いせいか、公認ガイドは何故かちょっとイラツキぎみ。仕事なのに・・・

ウィンザー&イートン・セントラル駅(Windsor & Eton Central)のホームを通り抜け、ウィンザー城の入口へ。

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”エリザベス2世女王の紋章のついた列車(御用列車?)が展示されていました。”

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”駅に併設されているショッピングモールの入口”

9:45ウィンザー城開門です。

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”ウィンザー城内(ラウンドタワーが見えます)”

エリザベス2世女王の公邸の一つであるウィンザー城は、女王のお気に入りの城であり、現在も週末の多くはここで過ごすそうです。(特に近くのアスコット競馬が開催される時はずっと滞在されるそうです。女王競馬好きとのこと。)

今回はステート・アパートメント(The State Apartments迎賓館)、クイーン・メアリーのドールハウス(QueenMarysDollHouse人形館)の2つの内部を見学しました。

1992年に起きた火災は、プライベート・チャペルの祭壇付近に掛けられていたカーテンにスポットライトから引火したもので、幾つかの部屋の天井が焼け落ちたほどの被害をもたらしたことは記憶に新しいですが、1997年には修復が完了しました。

焼け焦げた床の板は裏返して修復したそうです。

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”雨が降っていたので、衛兵交代式は中止になってしまいしたが、運よく衛兵さんに遭遇!!”

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”郵便ポストにもエリザベス2世の紋章が・・・”

一通りの見学の後、朝ごはんを食べようとウィンザー&イートン・セントラル駅に近いカフェ・ルージュイングリッシュブレックファストを注文しました。

しかしながら、ここはイギリス。料理到着までの時間がとってもスローペース

バスの集合時間に間に合わないと置いていかれてしまうので、朝ごはんキャンセル。カフェオレだけを飲んであわててバスに戻りました。(ノдヽ)

ところが集合時間20分過ぎても、2名戻ってきません。(10分遅れたら置いていくとガイドさんにきつく言われていたのに・・・)

結局、別行動をとっていたその行方不明者の家族の人(父親?)が携帯で連絡をとり、2名(年配の母親といい年をした息子)集合場所とは異なるウィンザー&イートン・リバーサイド駅に行ってしまったことが判明。

タクシーでセントラル駅に向かっているとのことで、残りの50名30分ぐらいバスの中で、待つはめに。

ガイドさんは10分しか待たないと言っていたのに、日本の旅行社はやさしい・・・

頭にきたのはその後。(`ω')/

タクシーで到着した当の本人2名がバスに乗り込んでも、一言も謝らなかったこと。皆にすごい迷惑かけているのに・・・

あまりの常識の無さ品格疑われます。

ガイドさんも、他の人達もたぶん相当頭に来ていたと思います。(あとで家族に、てっきり私が切れると期待していたと言われましたが、見ず知らずの非常識なアホに何か言ってもっと不愉快になるのがいやだったので黙っていました)

ちょっと重苦しい雰囲気の中で、40分遅れでバスは出発

1時間半後、世界遺産ストーンヘンジ(Stonehenge)に到着しました。

天気晴れて、暖かくなってきました。

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”ストーンヘンジの看板”

ストーンヘンジ円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡と言われていますが、どうやってできたのか、未だにつつまれているそうです。

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”ストーンヘンジ(外国人の多くはわざわざ入場料を払わずに、塀の外から見物していました。)”

朝から何も食べておらず、いまや14:00近い。おなかがぺこぺこだったので遺跡の入口にあった、スタンドで卵とクレソン、ツナのサンドウィッチとカフェラテを購入。

今度はバスの集合時間に遅刻する人はいませんでした。

あのド非常識家族も、ちっとは反省したんですかネ。集合時間より早めに集合していました。

再びバスに乗り、1時間半かけて世界遺産バース(Bath)の街へ。

Bath即ちお風呂の語源となっているバース2000年以上の歴史を誇る鉱泉町で、街全体世界遺産になっています。

ローマ時代の浴場バース寺院など歴史深い美しい建物が多く残っていることでも有名です。

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”バース寺院(Bath Abbey)”

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”ローマン・バス(ローマ浴場博物館:Roman Bath)入口(いろいろな国からの観光客が行列をなしていました。入場まで結構待ちました)”

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”完璧な姿の大浴場跡。流れるお湯は温かい。”

ちなみにイギリスの温泉の正体は、深く溜った地下水が地球自体の中心核の熱で暖められ、地上に噴出しているものだそうです。(非火山性?)

ローマ浴場博物館をほぼ駆け足で見学して、ロンドンへの帰途につきました。

結構な強行スケジュールだったので帰りのバスでは爆睡。Zzz (=_ゞ

20:00ちょっと前に、出発地のピカデリーサーカス三越前に到着しました。

母がピカデリーサーカスは人混みが多くて、早くホテルに帰りたいというので今宵はホテルのすぐ近くにある日本食のレストラン”味Aji”で夕食に。

日本食といってもラーメン、焼きそば、牛丼などのスナックのみのメニューです。疲れていたのでまっいいか~~~という感じで入りました。

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”醤油ラーメン・牛丼・カツカレー(どれもちょっとエスニックの香りがして、味がとても薄かったです)”

母をホテルの部屋に送ってから、ロンドン最後の夜をホテル近くのパブで楽しみました。

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”イタリアとアメリカが混在したようなパブCUCINA”

明日はいよいよ帰国日です。

飛行機の出発が19:15なので15:00くらいまで、自由に過ごすつもりです。

イギリス旅行記その6最終話(ホームズ博物館、アフタヌーンティー)に続きます。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2010/08/26 7:20

2010年8月26日(木)(晴れ)

イギリス旅行記その3(コッツウォルズ 地方)からの続きです。

8月13日(金)(5日目)

楽しいイギリス旅行もいよいよ後半です。

5日目の今日はロンドン市内にある、ケンジントン宮殿 (Kensington Palace)大英博物館(The British Museum)を見学します。

ケンジントン宮殿ハイド・パークに隣接したケンジントン・ガーデンズの中にあり、ダイアナ妃が最後に暮らした城です。現在は、ロイヤル・ファミリーの為のオフィスとプライベート・アパートメントになっています。

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”ケンジントン宮殿入口の看板”

残念ながら改修中で外から全貌の写真は撮れませんでした。( ´・ω・)

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”Kensigton is being transformed(ケンジントン宮殿は改修中)の看板”

ここは、ヴィクトリア女王生家でもあり、子供の頃に過ごした部屋などを見学することができました。

華麗な装飾がほどこされた大広間や王室所有の絵画、昔の宮廷衣装、さまざまな調度品などを見ていると、優雅だけれども、ちょっと窮屈宮廷生活を想像できます。

ここで生まれたビクトリア女王が、幼いころに遊んだ人形のコレクションも展示されていていました。

ダイアナ妃が結婚式で着た白いドレスの展示もありました。ダイアナ妃は相当背が高かったことがわかりました。

宮殿内部を見学後、パークの中の”オランジェリー(Orangery)”というカフェで”モーニングティー”を楽しみました。

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”オランジェリー外観(オランジェリーはかつてケンジントン宮殿のオレンジ栽培の温室として使われていた建物なのだとか…。)”

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”オランジェリー内部(白を基調とした店内はとっても上品で静かな感じです。真ん中に台湾人のおばさんが写ってしまった。(`O´*))”

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”フルーツスコーンとクローテッドクリーム、ベリージャム、ミルクティー”

さっきまで晴れていたのに、モーニングティーの間、外はどしゃぶりになっていました。

が・・・

誰の行いが良いのか、外に出るとさっきまでの雨がうそのようにやんでいます。

バスで10分ほど揺られ、世界最大の博物館の一つといわれる大英博物館(The British Museum)へ到着。

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”大英博物館”

大英博物館は、じっくりと見て回ると1週間はかかると言われるくらい広い博物館です。

ということで、有名な展示物である、ロゼッタストーン、パルテノン神殿の彫刻群、ミイラ等、大英博物館3大お宝と呼ばれている展示物を急ぎ足で見て回り、写真におさめました。

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”ロゼッタストーン(Rosetta Stone:エジプトのロゼッタで1799年に発見された石碑。3種類の紀元前の文字で書かれており、最後の文字は古代ギリシャ語。3種類の文字で同じ内容が書かれているそうです。)”

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”パルテノン神殿の彫刻群”

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”古代ギリシャのネレイデス・モニュメント(紀元前)”

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”赤毛なのでジンジャーと呼ばれるミイラ(実際にはミイラ処理をする以前(紀元前3100年くらい)のもので砂漠に葬られたことで、熱砂により自然にミイラ化したそうです)”

バスへの集合時間が迫っていたので、ピンズを買うための博物館ショップに寄れず旦那がちょっと不満げ(~ж~)

ツアーピカデリーサーカスにある三越の前で一旦解散です。

息子は自分が勤める会社がつくったという、新幹線への乗車と撮影を上司命令されてきたとのことで、ここで別行動です。

旦那と母と私の3人で束の間の自由時間をどうするか相談するために、とりあえず三越の並びにある”徳”という日本料理の店でお茶をすることにしました。

”いっらしゃいませ~~!! ”の日本語にちょっとホッ!!ε=(o )

朝食のあとのモーニングティーでおなかが一杯だったし、今日の夕食はヒルトンホテルでのコースメニューを予定していたので、本当にお茶だけのつもりが、旦那がどうしてもカレーうどんが食べたいと言い出しました。

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”でもって旦那が一人で食べてしまったカレーうどん!人参やじゃがいもが入っていました。
(*゚O゚)ノ”


ここで母がハロッズ(Harrods)で買い物をしたいと言うので、ブラックキャブに乗り、ナイツブリッジ(Knightsbridge)にあるハロッズデパートへ向かいました。

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”ハロッズ(お土産品が置いてあるアーケードは観光客でごったがいしていました。!)”

母が趣味で行っているヨガのお仲間たちにハロッズ特製ショートブレッドを大量購入。(もちろん我々は荷物持ちです(X--X))

ちなみにさっきケンジントン宮殿では絵のお仲間にこれまた大量の蜂蜜を買っていました。(誰が持つんじゃ~~!)

大荷物になったので、ブラックキャブでひとまずホテルへ帰りました。

息子も無事新幹線に一駅だけ乗ってきたとご満悦で帰ってきました。

ここで、お着替え

本日の夕食ドレスコードのあるレストランに予約を入れていたので、旦那と息子はジャケット着用、母と私もワンピースに着替えました。

母はネイルペディキュアまでしていた。恐るべし70代。

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”ヒルトン・パーク・レーン28階にあるレストラン”ガルヴィン・アット・ウィンドウズ””

ホテルを出発する時はどしゃぶりだったのに、あっという間にお天気はピーかん!!

28階からハイドパーク(HydePark)が見渡せて素晴らしい眺めです。 (^v^*)/

まずは辛口シャンパンで乾杯!!

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”アミューズのコンソメゼリー”
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”前菜のメロンスープ(メロンジュースそのものの味)”
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”メインのチーズリゾット”
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”デザートのアイスクリーム盛り合わせ”
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”食後にカラフルなマシュマロがでてきました”

どれもオイシカッタです(´∀`)

食後、母はホテルに帰るというので、またまた若者??3人で夜のロンドンに繰り出すことにしました。

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”ハードロックカフェのショップで旦那は恒例のピンズ買い”

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”TUBEの愛称で知られる地下鉄に乗り、ハイドパークコーナー駅よりピカデリーサーカスへ”

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”地下鉄の中は結構狭いです。大江戸線ぐらい?”

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”ALL BAR ONEというパブで一杯!!”

明日は一日自由行動日ですが、折角イギリスにやって来たので観光名所”ウィンザー城・ストーンヘンジ・バース”を一日で回るオプショナルツアーに申し込みました。

イギリス旅行記その5(ウィンザー城・ストーンヘンジ・バース)に続きます。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2010/08/24 0:11

2010年8月24日(火)(晴れ)

イギリス旅行記その2(ケンブリッジ)からの続きです。

8月12日(木)(4日目)

本日はイングランドの田舎町、コッツウォルズ (Cotswolds) の中の3つの村を訪れます。

ロンドンからバス2時間ぐらい。

お天気はさっき晴れていたかと思うと、いきなりざんざんぶり、と思うとまた晴れたり曇ったりで、一日に四季があると言われているイギリスらしいお天気です。

コッツウォルズとは”羊の丘”という意味で、大きさは東京都と同じくらい、特別自然美観地域 に指定されているそうです。

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”コッツウォルズ地方”

地元で採れるはちみつ色ライムストーンを使用して造られた家々は、古きイングランドの街を象徴して、本当に素敵です。

そして放牧されたがのんびりと草を食む田園風景を眺めているとなんとも癒されます。

最初に訪れたのはバイブリー(Bibry)という村。

バイブリーのことを芸術家のウィリアム・モリスイギリスで最も美しい村と言ったそうですが、本当に可愛らしく、美しい村でした。

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”鱒の養魚場”

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”村のランドマーク、スワンホテル全景(小さなフロントで50ペンスは払ってトイレを拝借!!ちなみにコッツウォルズではどこのトイレにもDyson(ダイソン)社製のエアータオルがありました。)”

しばらく村を散策してから、バスに30分ほど揺られ、次なる村ボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-water)へ。

ここでまずはランチです。

ランチのメインはイギリス名物、ローストビーフヨークシャープディングです。

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”ランチをしたレストラン”THE OLD NEW INN””

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”ローストビーフとヨークシャープディング(シュークリームの皮みたいなものにグレイビーソース(肉汁)をかけたもの)”

ローストビーフは完全にウェルダンでレアな部分一切なし。

ローストビーフがお得意のお店らしいのですが・・・

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”看板にも謳っています”

例えもも肉であっても日本で食べるローストビーフに勝るローストビーフってないのかも・・・
(*>Д<)

食後、”モデル・ヴィレッジ”と呼ばれるボートン・オン・ザ・ウォーターの村全体1/9サイズのミニチュア複製した所を見学しました。(コッツウォルズ版東武ワールドスクエアみたい)

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”モデル・ヴィレッジ(細部まで本物そっくり!!)”

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”ランチをしたレストランのミニチュアを旦那が下から撮りました。上の本物の写真とそっくりです!!”

ランチをしたばかりだったのですが、折角ボートン・オン・ザ・ウォーターを訪れたので、ガイドさんお薦めのティールーム”スモール・トーク”クリームティーをいただくことにしました。

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”大きなスコーン(名物クローテッドクリームとイチゴジャムで頂きます)2つと紅茶”

本当はもっとおなかが一杯じゃない状態で、ゆったりお茶をできたら良かったのですが・・・

時間に限りがありました。 ((‐ω‐。*)

バスで3つ目の村ブロードウェイ(Broadway)へ。

広いハイストリートに沿って家が並ぶのでブロードウェイという地名がついたそうです。

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”大通りに面して、お店が立ち並んでいます。”

ブロードウェイでは雨がざんざん降ってきたので、散策もそこそこにバスに乗り込み、一路ロンドンへ戻りました。

19:00頃ロンドン到着。

はまだまだ明るいのですが、そろそろ夕食の時間です。

母が部屋でゴロゴロしたいというので、日本から持ち込んだカップ麺(赤いきつね)マルちゃんの”レンジでチンして2分でできるドライカレー”を渡して(ホテルの部屋には電気ポット電子レンジが備えられていたので便利でした)、旦那と息子と私の3人は夜の街に繰り出しました。

事前にガイドさんから聞いていた、ホテルから歩いて行くことができるウォーター・ルー駅近くのBar&Grill”Arch one”へ。

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”サーロインステーキとバーベキューリブ、シーザーサラダ”

料理の量はどれも半端なく多い!!ステーキもでかい!!(*゚O゚)ノ

我々が注文した写真のバーベキューリブ、シーザーサラダはスターター(前菜)サイズです。

地元のイギリス人どでかいステーキやチキンをどっかどっかおなかに入れていく姿を見て、正直それだけでおなか一杯になりそうでした!!

生バンドによる演奏もあって、会話が聞こえないほど。

仕事帰り居酒屋でワイワイ一杯やる習慣は日本もイギリスも変わらないんだなっと思いました。

若い息子はのりのりで、メインの大きなステーキもペロリでしたが・・・

明日は今は亡きダイアナ妃が暮らしたことでも有名なロンドン市内のケンジントン宮殿大英博物館を訪れます。

イギリス旅行もいよいよ後半に入ります。

イギリス旅行記その4(ケンジントン宮殿~大英博物館)に続きます。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2010/08/23 8:36

2010年8月23日(月)(晴れ)

イギリス旅行記その1(ロンドン市内観光)からの続きです。

8月11日(水)(3日目)

本日は大学都市として有名なケンブリッジ(Cambridge)へ行きます。

”ケム川(River Cam)”にかかる”橋”をわたって行き来する町、それでケンブリッジという名前がついたそうです。

天気良好。ロンドン/ケンブリッジ間はバスで1時間半です。

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”バスの車窓から撮ったロンドンのハンガーフォード橋(Hugerfordbridge)”

ケンブリッジ大学(University of Cambridge)は、31カレッジ(colleges)から成る総合大学のことを言います。

カレッジ「学寮」とも言われ、全ての学生は学部生・大学院生を問わず、どこか必ず1つのカレッジに所属することになっています。

もともとカレッジは教師と学生が寝食を共にし、そこで共に学ぶという”修道院”という意味があったそうです。

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”クィーンズカレッジ(Queens College)構内の中庭”

尚、芝生の上はカレッジの教授以外は歩いてはいけないそうです。教授ってえらいんですね!!

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”クィーンズカレッジ構内にある数学橋(木製で、ニュートンの時代に最初にできた時は、クギやボルトを一切使用していなかったとか!!頭の良い人が数学的に計算して、作られた橋なんですね。(ちなみに現在の橋はクギやボルト・ネジを使用しているそうです))”

4人英国首相31人ノーベル賞受賞者を出している名門トリニティカレッジ(Trinity College)は修復中で見学できませんでした。

ということで、キングスカレッジ(King's College)へ。

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”キングス・カレッジと白亜の聖堂と呼ばれるチャペル”

キングスカレッジは広大かつ美しい中庭があり、建物も荘厳です。

一通りのカレッジ見学を終え、ランチタイムです。

街の中の”カフェルージュ”(チェーン店?)という小さなお店で昼食になりました。

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”カフェルージュの外観”

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”メインのサーモンのパスタ”

昼食後は、街中をしばし散策しました。

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”ケンブリッジの街の中の市場”

ケム川パンティングも体験。漕ぎ手は夏休みでパンティング(Punting)の漕ぎ手アルバイトをしている学生さんです。

舵取りがとっても上手です。 (・∀・)ノ

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”小舟を素人が漕ごうとすると、結構難しいみたいでところどころ渋滞していました。”

暑くも寒くもないちょうど良い気候の中で、そよぐ風が気持ちよく、全員大喜びです。
d(⌒o⌒)b♪~♪

イタリアのベネチア”ため息橋”をもとに作ったというケンブリッジ版”ため息橋”もありました。

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”ケンブリッジ版ため息橋”

そういえば去年ベネチアでゴンドラに乗った時に見た、あの”ため息橋”にそっくりです。

パンティングを堪能した後、再びバスでロンドンへ。

今日の夕食は各自自由なので、家族と相談してピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)にあるチャイナタウン中華料理を食べに行くことにしました。

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”ピカデリーサーカスにある中華街”

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”すごいボリューム!!味は日本の中華とはちと違いました。やっぱり日本で食べる中華料理が一番おいしいと皆で確認し合いました。”

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”ピカデリー・サーカスは夜になってもすごい人混みでした!!”

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”夜のピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)に立つ”エロスの像”です。まあ日本でいうハチ公みたいなもんですね。”

明日はイングランドの田舎コッツウォルズ地方(Cotswolds)を訪れます。

イギリス旅行記その3(コッツウォルズ地方)に続きます。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2010/08/20 7:05

2010年8月20日(金)(曇り)

待ちに待った夏休み!旦那と母、息子の4人イギリスに行ってまいりました!!今回はロンドンを拠点にした市内と近郊観光です(^▽^)ノ

8月9日(月)(1日目)

成田空港12:00発JAL401便ロンドン(London)へ。

12時間の長旅です。

73歳というが一緒だったので、今回はマイレージを使って、ファーストクラスグレードアップしました。

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”生まれて初めてのファーストクラス。シートを含め乗り心地抜群です。シャンパンを頼んだら、キャビアも持ってきてくれました。”

現地時間16:15、定刻通りイギリスヒースロー空港(Heathrow Airport)に到着。

天気は晴れ。それにしても涼しい!!23度ぐらい?!

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”ヒースロー空港”

ロンドン名物ブラックキャブ(BlackCab)(タクシー)にのって一路ロンドン市内へ!

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”ブラックキャブ。客席は広い!!トランクを入れても4人はラクラク乗れます。”

ロンドン市内まで45分ぐらいかかりました。60ポンド(9,000円)の料金にチップを奮発して70ポンド支払いました。

ロンドンのブラックキャブ運転手さんは厳しい国家試験にパスしていなければならず、ロンドン市内を知り尽くしており、場所を告げれば最短距離で目的地へ運んでくれるそうです。

宿泊は”パークプラザウェストミンスターブリッジロンドン”ビッグベン(Big Ben)ロンドンアイ(London Eye)に近く、同じホテルに6連泊なので荷造りの必要がなく、嬉しい限りです。
(^O^*)
 
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”パークプラザウェストミンスターブリッジロンドンホテル”

ホテルで前日からロンドン入りしていた息子合流

ルックJTBツアーの添乗員の松尾さんとも合流しました。

さすがに長時間フライトの後だったので、ホテルイタリアンレストランで夕食にしました。

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”シーザーサラダ、リゾット、ニョッキ、そして何故かフライドポテトと白ワイン”

21時ごろ、ようやく日が暮れてきました。

ライトアップされた夜のビッグベンロンドンアイが素敵です。

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”国会議事堂(ウェストミンスター宮殿(the Palace of Westminster))とビッグベン”

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”ライトアップされたロンドンアイ”

8月10日(火)(2日目)

まずはホテルのレストランでビュッフェの朝ごはん

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”スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、焼きトマト、マッシュルーム、ブラッドプディングと薄切りトースト、シリアルなどの本格的イングリッシュブレックファースト”

今日はロンドン名物ダブルデッカー(Double Decker)に乗って市内名所観光です。

午前中はあいにくの雨ですが、ロンドンの天気一日四季があると言われるくらいころころ変わるそうです。

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”ダブルデッカー”

最初はバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)

バッキンガム宮殿は、今でも実際に使われている世界でも数少ない王宮の一つです。

エリザベス女王はただいま休暇でスコットランドに滞在中とのことで、宮殿の屋上には女王不在を示す英国旗が立っていました。

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”バッキンガム宮殿とビクトリア記念碑(Victoria Monument )”

この日衛兵の交代式はありませんでしたが、運よく騎馬隊の行進を見ることができました。

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”騎馬隊の中には女性もいました。かっこいい(*>ω<)”

続いて世界遺産でもあるウェストミンスター寺院(Westminster Abbey) へ。

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”ウェストミンスター寺院”

ゴシック建築の代表作といわれるウェストミンスター寺院では、現在も戴冠式など王室の行事がおこなわれています。歴代国王や著名人が葬られている場としても知られていて、エリザベス1世ダーウィン、シェークスピアなどが眠っています。

確かダイアナ妃の葬儀も”国民葬”としてここで行われたはず。(チャールズ皇太子とは離婚していたので国葬にはなりませんでした。)

ウェストミンスター寺院を訪れるのは2回目なので、ガイドさんの丁寧過ぎる説明にはちょっと飽きちゃったかも。

再びダブルデッカーに乗り、車窓からトラファルガー広場(Trafalgar Square)や、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式が行われたことでも有名なセントポール大聖堂(St Paul's Cathedral)を見ました。

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”トラファルガー広場のライオン像(あの三越のライオンのモデルになった像です)”

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”セントポール大聖堂(車窓から)”

昼食はミュージカル”マイ・フェア・レディ”で主人公のヒギンズ教授とオードリーヘップバーン演じるイライザが出会った場所としても有名な、コヴェント・ガーデン(Covent Garden)にあるフランス風カフェへ行きました。

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”コヴェント・ガーデン(一輪車を巧みに操る大道芸人のまわりに人だかりができていました)”

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”コヴェント・ガーデンのマーケット”

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”ランチをしたカフェ(パーム・コート・ブラッスリー)”

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”メインのチキンリゾット”

昼食後は、ダブルデッカーに40分ぐらい揺られ、小学校の時に習ったグリニッジ旧王立天文台(世界遺産)(RoyalObservatoryGreenwich)へ。

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”グリニッジ標準時と子午線の基準点であるグリニッジ旧王立天文台(世界遺産)”

現在は天文台としての機能は終わっているそうです。経度0度にあり、経度および時刻の基準(グリニッジ標準時)点として観測等を行なっていたそうです。

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”国立海事博物館(National Marine Museum)大英帝国を象徴する世界屈指の海軍と航海の歴史博物館で、建物は19世紀に建てられ、隣のクイーンズ・ハウスと渡り廊下でつながっています。”

さて、ここグリニッジから、テムズ川(River Thames)を1時間ほどクルーズしてロンドンアイまで戻ります。

お昼に晴れたと思って喜んでいたのですが、またが降ってきました。ちょっと寒い。(((=_=)))

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”修復中のカティーサーク号を横目にグリニッジ桟橋からクルーズに出発”

テムズ川からゆったりと眺めるロンドンもとても素敵です。(雨だけがちょっと残念!!でもこの どんより天気ロンドンらしいかも・・・)

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”跳開橋タワーブリッジ(Tower Bridge)(可動部分は初期の頃水力を利用して開閉していましたが、現在は電力を利用しているそうです。)”

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”ロンドン塔(Tower of London)(世界遺産)”

ロンドン塔イングランド王のウィリアム1世が、1078年にテムズ川畔のローマ砦跡に、ホワイト・タワーを中心とする城塞を築いたのが始まりだそうです。

王の居城として使われた後、王室の者も含めた政治犯の牢獄となり、エリザベス1世幽閉されたほか、更に古くはレディー・ジェ-ン・グレイ、アン・ブーリンらの処刑の場になるなど数々の悲劇の舞台となったことでも知られています。.

1時間のクルーズを終え、本日最後のイベント、大観覧車ロンドイアイ(London Eye)への乗車。

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”テムズ川から見たロンドンアイ全景”

それにしても今日は本当に盛り沢山の観光(JTBツアー)です。ちょっと(;´ρ`)

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”ロンドンアイ(1カプセルに25人が乗車できます。ガラス張りで直射日光を浴びることもあるので中にはエアコンが付いています。”

ロンドンアイのカプセルは全部で32個あり、回転速度は秒速0.26m(時速0.9km)。(結構ゆっくり)

1周回るのに約30分かかります。お年寄りや障害者を乗せる場合を除き、乗降のために止まることはないのですが、止めることをせずに無事母も乗れました。

本当はここでホテルに一旦戻る予定だったのですが、夕食のレストランの予約時間が迫っていたので、そのまま夕食に行くことになりました。

夕食はお昼と同じコヴェント・ガーデンにあるイギリス料理のレストランです。

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”イギリス料理の店PORTERS”

JTBツアー用に作られたイギリスの名物料理が少しづつ??出されました。

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”手前左から時計まわりにフィッシュ&チップス、キドニー(牛の腎臓)パイ、マッシュポテトとソーセージ”

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”デザートのパンプディング(かなり甘かったデス)”

これで2日目のロンドン市内観光終了です。本当に中身の濃い一日でした。そして良く歩きました。

明日は大学の街ケンブリッジ(Cambridge)へ行きます。

イギリス旅行記その2(ケンブリッジ)に続きます。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2010/08/03 7:40

2010年8月3日(火)(晴れ)

ローマアメリカ人の夫、娘と暮らしている高校時代友達から、久しぶりに日本に戻るから、土曜の夜にでも皆で集まらないかとのお誘いがありました。

基本的に”友達”と呼べる人が極端に少ない私にとっては、とってもありがたい話です。

土曜日の夜、Mが予約してくれた麻布十番のとってもオサレな讃岐うどんのお店に中学・高校の同級生(女子校です)7人が集まりました。

7人中2人はアメリカ人結婚、4人が×いち、3人が再婚または再再婚と、それぞれ中身濃ゆい51年の人生を過ごし、そして今がある貴重な”お友達”です。

おまけにこの禁煙ブームまっただ中のご時世に5人煙草吸い。(お店は全席禁煙!)

互いに把握していない部分の自分史及び現況説明質疑応答から始まり、こだわっているアンチエイジングの方法、果てはあのジャニーズの”嵐”の中でいったい誰が一番好きかということに至るまで、兎にも角にもしゃべりまくりました。

ちなみに我々おばさま世界では大野君桜井君が人気を二部していました。
('-_・)ン?

結局、しゃべり足りなくて、東五反田の池田山にある実家へ・・・

Mの実家は美智子皇后の実家の向い、インドネシア大使館の隣ということで超高級住宅街にあります。

2次会用にと、いろいろおつまみを用意して、迎えてくださったおばさま83歳とは思えないシャキッとした素敵な方。

ライトアップされた東京タワーの見える屋上のテラスでビール片手にしばしセレブ気分を味わいました。

でもメインはやっぱりおしゃべり (^o^)

そこで言われました。

Y子”そういえばゆかりって昔空気読めなかったよね。よく社長が務まっていると感心しちゃう!!”

K:”そうそう、授業がもう終わるってのにどうでもいい質問をして、授業を長引かせる・・・”

O:”でもまったく悪気なさげの天然だから、なんか憎めないんだよね”


確かに、穢れを知らない勉強一筋の高校生だった頃の自分を思い出すと間違いなくかなりの”KY”が入っていたと思います。(*/∇\*).

恥ずかしい限りです!!(´~`ヾ).

あれから人生経験を積んで大人になりました。社会人経験を通して、空気が読めるどころかそのまで見てしまう自分に気づき、ちょっぴり懐かしい気分を味わった週末でした。

PVでは久しぶりにタクシーで朝帰りをしてしまいました。

そして来週は待ちに待った夏休みです。

来週のブログはお休みにさせていただきます!!

今回は家族4人でイギリスに行ってまいります。

次回は”イギリス旅行記”をお楽しみに!!

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