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名前: 社長 ブログ 作成日: 2012/05/17 15:38
Pro-SPIRE長田ゆかり社長ブログ Precious Time

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/08/30 7:38

2012年8月30日(木)(晴れ)

”オランダ・ベルギー旅行記その5!!(ブルージュ~ゲント~ブリュッセルへ)”からの続きです。

8月18日(土)(6日目)

もいよいよ大詰めです。!!

7:00に頼んだモーニングコールありませんでしたが、目はパッチリです。(シェラトンモーニングコール指定時間になるとテレビ自動的につき、チャンネル1押さないとどんどん大きくなっていくそうです。)

本日ホテル移動もないし、一日ブリュッセル滞在なのでゆっくりです。


”朝食レストランにて目の前でベルギーワッフルを焼いてもらいました。たっぷりのバターで焼いた出来立て熱々です。(*゚▽゚*)”

8:55ロビー集合

午前中ブリュッセル市内バス徒歩観光します。

まずはグラン・プラス周辺までバス5分くらい乗ります。

昨日と同じ”いっこく堂”ガイドさんに最初案内されたのはなんと”小便少女”!!


”屈んで放尿する小便少女の像ジャンネケ・ピス。デニス・ ドブリエが 1995年に製作し、その 2年後の 1997年に設置しました。通行人を楽しませるという目的で作ったそうです。前に賽銭箱みたいな物が置いてあり、その収益はエイズ患者の為に使われているそうです。”

じっと見ると、ちょっと生々しいような・・・


”こちらは有名な小便小僧ジュリアン君。1619年デュケノワという人が作ったそうです。小便少女とはグラン・プラスを挟んで反対側にあります。”

ブリュッセル”小便小僧”世界三大がっかり名所(シンガポールのマーライオン、デンマークの人魚姫、ベルギーの小便小僧)一つと言われていますが、なかなかキュートです!!( ゝ∀・)


レストランが立ち並ぶイロ・サクレ地区。ガイドさんの話だと通称”ぼったくり通り”とも呼ばれているそうで、観光客と見ると法外な料金を請求する悪質なレストランも多いそうです。入らないもんネ~~!!”


”昼間のギャルリー・サン・チュベール(1847年に完成したヨーロッパで最も古いアーケードのひとつです。見事なアールヌーボー装飾。)”


”グラン・プラス南の「星の家」の下の壁にあるセラクラースの像。腕に左から右にかけて触れていくと幸せをもたらすという言い伝えがあります。しっかりと順番通りに触れて参りました。”

いよいよグラン・プラスです。!!

グラン・プラスヴィクトル・ユーゴー”世界で最も美しい広場”ジャン・コクトー”豊饒なる劇場”賞賛した約110m×70m方形広場です。


”2年に1度グラン・プラスで行われるイベント、フラワーカーペット。2012年は8月15日~19日まで開催されます。”

前日14日昼過ぎから約100名の手によってベゴニアの花のモザイクが作り始められるそうです。

モザイク模様には毎回テーマがあり、2012年フラワーカーぺットテーマ”アフリカ”だそうです。色彩豊かで多様性に溢れたアフリカ大陸表現しているとのことですが、正直良くわかりませんでした。m(_ _;)m

それでも2000㎡もの花のカーペット圧巻です。


”ブリュッセル市庁舎(15世紀に建てられたゴシック・フランボワイヤン様式の建物)”


”5€(今回はツアー代金に含む)を払えば、市庁舎の内部が見学ができます。市庁舎のベランダから撮ったフラワーカーペット。凄い混雑で押し合いへし合いでしたけど・・・”


”王の家(実際に王が住んだことはなく、公爵家の館が16世紀前半にカール5世の命によって後期ゴシック様式に変えられたそうです。一度は新教徒を監獄する牢獄としても使われ、異なる外見にもなっていたそうですが、1895年にカール5世時代の設計に再現されたそうです。現在は市立博物館で、小便小僧の数々の衣装コレクションも飾られているそうです。)”


”フラン・プラスに面したゴディバ本店”

グラン・プラス
を見学後、バスにのってブリュッセルの所謂”山の手地区”に向かいました。


”王宮(車窓より撮影。現在は迎賓館として使われて、夏の間(7月~9月)だけ内部を一般公開しています。)”


”ロワイヤル広場にある聖ヤコブ教会。中央に第一次十字軍(1096年)の指導者ゴドフロワ・ド・ブイヨンの騎馬像があります。”

バス
王立古典美術館の前に止まりました。

”花と名画の旅”のテーマとしては今回最後となる王立古典美術館名画鑑賞です。


”王立美術館中央ホールにあった白い銅像、2階から中央ホールを臨みます。”

今回は古典美術部門のみの見学です。

が・・・ここでカメラバッテリー切れてしまいました。昨日充電するのを忘れていました。!!(ノO`;)

旦那カメラ借りよう捜しましたが、行方不明・・・(ヤツはいつも美術館や博物館に入ると単独行動でどこかへ行ってしまいます。・・・が何故か集合の場所と時間は守る・・・ ┐(´~`)┌)
 
有名なディルク・バウツの「オットー大帝の裁判」やフリューゲル(父)の「ベツレヘムの戸籍調査」「イカロスの墜落」は見たような・・・

美術館を出ると、ここで解散からは自由行動です。\ (^▽^\)

旦那
ワタクシベルギー訪問目的一つであった、複数の有名店の”チョコレート”を買うために近くのグラン・サブロン広場へ。

が・・・、しかし・・・ベルギーチョコレートクリームナッツが入った”プラリネ”主流でこの暑さ(34度ぐらい?)だと溶けてどろどろになってしまうし、冷蔵庫にいれると味が落ちるのでお土産としての購入控え現地食べてしまうように添乗員に言われていました。

”ピエール・マルコリーニ”、”ノイハウス”、”ヴィタメール”場所だけ確認して、ひとまずお昼食べることに!!(チョコレートを先に買うと溶けてしますので。)


”プチ・サブロン広場からレジャンス通りを挟んで見えたノートルダム・デュ・サブロン教会”

グラン・サブロン広場近辺
にはカフェレストランが沢山立ち並んでいます。

旦那”お昼何食べる?”

と聞くと、

ナっ!なんとパスタピザだそうです。 (⌒▽⌒;)

”いっこく堂”ガイドさんから、ベルギー人パスタに対する認識は”アルデンテ”という感覚皆無で、グタグタになるまで茹でてソフト麺のようになっているのが普通なので、おいしくないから”食べるナ!!”固く言われていたのです。

旦那!!チャレンジャーだね~~!!(*゚∀゚)


”グランサブロン広場の横道にあったイタリアンレストラン。”


”ベルギービール ジュピラー(レストランにあったビールはこの1種類だけでした。ジュピラーはベルギーのどこのスーパーでも買える安いビールですが、以外と軽快な飲み心地でした。イタリアンレストランだけあって、他のお客さんは皆ワインを飲んでいました。)”


”言われた通り、ふにゃふにゃのペペロンチーノ!!”


”ちょっと焼き過ぎのピザマルガリータ”

これもある意味いい経験です。!!

さー!!お目当てのチョコレートです。!!


”ピエール・マルコリーニ(写真の本店舗から40mぐらい離れた外でアイスクリームも売っていたのでその場でチョコレートアイスクリームを食べました。(@⌒¬⌒@)”


”ノイハウス(本店はグラン・プラスの近くのギャルリー・サン・チュベール内にあります。)”

買ってしまいました
・・・大量のお土産・・・値段日本約半分ぐらいです。

チョコレート溶けてしまわないよう、グラン・サブロン広場にあるタクシー乗り場から、タクシーにのって速攻ホテルに戻りました。
(ピエール・マルコリーニでは保冷剤を入れてくれました。さすが高級店!!)

チョコレート冷蔵庫に入れると味が落ちると言われていたので、ホテル部屋では窓辺空調の上に置いておきました。
(明日スーツケースに入れて、日本に持ち帰ると溶けるのはしょうがないかもしれませんが・・・)

結構歩いた
ので、しばしお昼寝です。zzz~

今夜はこの旅行での最後の夕食なので、ブルージュでもご一緒した2組ご夫婦+Sさん、ワタクシ達夫婦の7人おいしいもの食べに行こう!!と約束していました。  

18:50ホテルロビーで皆さんと待ち合わせタクシー2台分乗し、聖カトリーヌ地区にあるシーフードのレストラン”フランソワ”へ。


””いっこく堂”ガイドさんお薦めのフランソワ”

まずは、其々お気に入りベルギービール乾杯!!( ^o)_旦
(暑かったのでワタクシはさっぱりしたホワイトビール ヒューガルデンにしました。)


”アミューズ:一口サイズのエビのクリームチーズ和え”


”前菜:それぞれ好きなものをチョイス。左はスモークサーモン、右は小エビのクロケット”


”メイン:ロブスター半身(祖先から受け継がれた伝統の野菜たっぷりクリーム系ソースの中に入っていました。この店自慢の一品だそうです。)”


”デザート:バニラアイスクリーム フランボワーズ、いちご添えと甘いデザートワイン”

食事
終わったあと、お店の人に頼んで、皆で記念撮影をしました。【◎】

帰り
グラン・プラスのフラワーカーペット”音と光のショー”見に行く組と、タクシーで直接ホテル帰る組二手に分かれました。
(ワタクシ達は昨日見ていたのでホテルに帰りました。)

ブリュッセル最後の夜更けていきます。(;ー;)
 
8月19日(日)(7日目)

とうとう帰国日です。

6:00モーニングコールがあり、7:00スーツケース廊下に出さなければいけないので今日は朝ご飯パス!!

7:45ロビー集合して、バス約3時間かけて225Km離れたアムステルダム戻ります


”途中に1回だけ、トイレ休憩のためにドライブインに立ち寄りました。トイレ1回25セントです。”

渋滞
なく11:00にはアムステルダム・スキポール空港到着です。

添乗員ツアーの皆さんとはここでお別れです。

出国手続きを終え、免税店にて恒例の化粧品大人買い!!(SKⅡがなかったので、エステーローダーを買いました。)


”出発までKLMオランダ空港のビジネスラウンジで過ごします。食べ物や飲み物は行きのエールフランスのラウンジよりは充実していました。ラウンジ内に広い喫煙スペースもありました。”

13:55 KLM861便搭乗開始。(アムステルダム空港は搭乗口で手荷物検査があるので1時間前に搭乗するそうです。)


”KLM861便”

14:55
出発予定でしたが、機材不具合が見つかったとかで1時間半以上機内離陸待つはめに・・・

16:20漸く飛行機離陸しました。


”1回目の機内食和食の前菜とメイン(和食はアムステルダムにあるホテルオークラの和食レストラン”山里”の監修だそうです。)”


”チーズとデザートのいちご、ホワイトチョコレート”


”到着前にリフレッシュメントとして出たシリアル、ヨーグルト、フルーツ、ホットミールなど・・・”

8月20日(月)(8日目)

日本時間10:00 予定より1時間以上の遅れ成田空港到着です。

いや~~楽しい1週間でした。完璧にリフレッシュできました。V(○⌒∇⌒○)

また、仕事頑張ります!!

恒例旦那ピンズコレクションは後ほど!!

Dank u wel(ありがとう!)

Tot ziens.(さようなら!)

2012年9月6日(木)追記

今回の旅行での”恒例旦那の集めたピンズ!!”


”左:オランダ編、右:ベルギー編です。”

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/08/29 7:18

2012年8月29日(水)(晴れ)

”オランダ・ベルギー旅行記その4!!(オランダ(キンデルダイク)~ベルギー(アントワープ、ブルージュ)へ)”からの続きです。

8月17日(金)(5日目)

今日はちょっと遅め7:00モーニングコールです。


”ホテル ド メディチ 朝食レストランのアメリカンブレックファーストビュッフェ(洋朝食ビュッフェにはちょっと飽きてきたかも・・・)”

8:00スーツケース廊下に出し、8:40ロビー集合です。(スーツケースはそのままホテルに預けておきました。)

本日午前中”水の都”あるいは”北のベネツィア”とも呼ばれるベルギーの世界遺産”ブルージュ歴史地区”徒歩(一部ボートで運河めぐり)散策します。

朝の天気はちょっと曇っていて、涼しくてちょうどいいような・・・

ガイドには腹話術師の”いっこく堂”自称する日本人男性がつきました。(いっこく堂に似てなくはないですが、ちょっと太目?まあ受け狙いなのでしょうネ!!あまり受けませんでしたが・・・)


”ブルージュの街並み”


”マルクト広場に建つ、実在した町の二人の英雄、知性派のピーター・ド・コニングと肉体派のヤン・ブレーデルの像”

街の中心
であるマルクト広場は大きなイベントが行われるらしく、臨時の特設観覧席が広場一杯に設けられていました。


”マルクト広場でもひときわ目立つ13~15世紀に建てられた鐘楼。(カリヨンの鐘が15分ごとに美しい音色を奏でます!!)”


”ブルグ広場に面した聖血礼拝堂(12世紀に十字軍が持ち帰ったキリストの聖血(真偽は定かではありません)が納められているそうです。)”


”聖血礼拝堂と隣り合わせで建つ石の彫刻ともいうべきゴシック様式の市庁舎”


”公文書館(1537年完成のルネッサンス様式の建物)”



”ここから30分間運河巡りです。やっとちょっと座れます!!”


”船長さん以外は日本人観光客のみのボートでテープでの解説も日本語でした。”


”運河には沢山の白鳥がいます。(白鳥は以外と凶暴で、手を出すとすぐに噛みつかれるので絶対にボートから手をだしてはいけないと言われました。”


”ボートの上から眺めた聖母教会(13世紀~15世紀建立。何度も改修が加えられ、様々な建築様式が混在しているそうです。)”

運河
からの景色はとても綺麗だったし、日本語テープでの詳しい解説もありましたがあと写真を見てもどこを写したのか良く覚えていません

運河めぐりが終わり、またまた、徒歩観光です。


”世界遺産ペギン会修道院(現在はペギン会ではなく、ベネディクト派の修道女が暮らしているそうな・・・。皇后美智子様が民間人のころ、皇室に嫁ぐことを悩んで相談に訪れたそうです。)”


”徒歩コースの最後に訪れたブルージュの北にある愛の湖公園(昔はブルージュの内港で現在は運河と水門で仕切られた湖)”

それにしてもよく歩いた~~!!2時間半くらい??正直へとへとです。(;´ρ`)

マルクト広場戻り、少し自由時間があったので、旦那ワタクシは速攻カフェに入って休憩です。


”時間が早いせいか、がらがらでした。懲りずに炭酸入り甘いアイスティーを頼みました。”

再び集合して、ランチタイム!!


”レストラン エラスムス”


”狂人の意味をもつブルージュの地ビール ゾット”


”前菜:名物トマト・オ・クルベット(北海産小エビのマヨネーズ和えがくり抜いたトマトの中に沢山入っています。)”


”メイン:ベルギー風ミートボール 大量のマッシュポテト添え(じゃがいもは主食です。)”


”デザート:アップルケーキとバニラアイスクリーム、コーヒーには日本でもおなじみロータスのカラメルクッキーがついていました。”

食後
ホテルに戻り、バスにのって52Km先ゲントへ向かいました。朝は曇っていたのに、天気予報通りにすごく晴れてきました。
 ( ^-^)ノ

気温33度、ちと暑い!!
(;`・∀・)


”ブルージュを出発するとき、運河に架けられた跳ね橋がちょうど上がっていました。”

ゲント
までバス1時間ぐらいでしたが、例の”いっこく堂”自称する男性ガイド々いろいろなことを説明していました。親切・丁寧心はわかりますが、ちょっとだまって寝かせてほしいな!!とも思いました。(σω-)

ゲントにつくと、朝の曇りが嘘のような晴天です。

ベルギーヨーロッパ中心都市のせいか青空の中に”飛行機雲”がいっぱい見えます。!!


”聖バーフ大聖堂(12世紀に建設が始まり16世紀に完成)”

聖バーフ大聖堂ではフランドル絵画最高傑作と言われる”神秘の子羊”を鑑賞しました。

”神秘の子羊”フーベルト・ファン・エイクという人が制作を手掛けたのですが、制作途中他界ヤン・ファン・エイクが後を継ぎ、完成させたそうです。(ブルージュで見た像ってこのヤン・ファン・エイクだったのですね!!)

一度、盗まれたそうで元の場所にあるレプリカでした。本物聖堂内の場所に保管されていて、有料(3€)で見ることができました。(この鑑賞代はツアー代金に組み込まれていました。)

本物
といっても左側の一枚は未だ行方不明らしい・・・

レプリカ本物写真撮影不可でした。┐(´ー`)┌


”鐘楼(1300年ごろのゴシック様式)”


”昔港だったグラスレイには、当時の商人達が自らの富と権力を象徴するようなギルドハウスが立ち並んでいます。”


”金曜日広場に建つヤコブ・ファン・アルテフェルデ(フランドルの有名な政治家だそうです)の像


”金曜日広場のそばにあった赤い大砲(別名:気狂いフリート)”


”聖ニコラス教会(11世紀の創建で13世紀に再建された、ゴシック様式の教会です。聖ニコラスは漁師と船乗りの守護聖人で、サンタクロースのモデルです。)”

バス
に乗って54Km、いよいよ今回の旅行最終目的地であるベルギー首都ブリュッセルを目指します。

1時間後バス本日明日宿泊するシェラトンホテル到着しました。


”昨日のブルージュとは打って変ってブリュッセルの中心にある大型ホテルです。まわりは都会です。”


”ホテルの部屋はこの旅行で泊まったホテルの中でも一番広く、唯一喫煙ルームがありました。(ーoー)y~”

着替える暇もなく、ロビー集合して夕食です。

レストランのあるグラン・プラスの近くの駐車場までバスで連れて行ってくれました。(ホテルからグラン・プラスまで歩くと20分ぐらいかかるそうです。)


”グラン・プラスの真ん中には2年に一度開催されるフラワーカーペットが広がっていました。(今年の開催は8月15~19日だったので、ちょうど良いタイミングで来ました。明日ゆっくり見学します)”


”夕食のレストラン ラ・シャルーブ・ドールはグラン・プラスに面してあります。”


”明日は昼、夜とも自由食なので、ツアー全員の方達と一緒の食事は今夜が最後になります。ベルギービール(ワタクシ:アベイ(ベネディクト派修道院)ビールのアフリゲム 旦那:クリーク(さくらんぼ))で乾杯!!”


”前菜:ツナサラダ(やはりドレッシングはありません。塩と胡椒で食べました。)”


”メイン:ムール貝の白ワイン蒸しと付け合せのフレンチフライ(一人前がバケツ一杯あります。量の多さにびっくりして写真がぶれてしまいました。食べ続けていると、ちょっと飽きます)ヽ(*゚O゚) ノ。”


”デザート:ブリュッセル風ベルギーワッフル(大きいけど軽くて美味しかったデス!!バニラアイスクリームが載っていました。)”

食事
終わったのが21:10くらい。

行きと同じく、バスホテルまで送ってくれるそうですが、希望者はここで解散して自分ホテル帰っても良い添乗員に言われたのでそうすることにしました。

夜は22:0022:302回にわたってフラワーカーペット音と光のショーを行うというので、折角だから待ってでも見ることに!!

待ち時間恒例旦那のピンズ買の為にグラン・プラス近くにある”ハードロックカフェ ブリュッセル店”へ。


”アムステルダムでは訪れる時間がなかったので、旦那は大喜びです。”


”観光客で賑わう夜のギャルリー・サン・チュベール(1847年に完成したヨーロッパで最も古いショッピングアーケードの一つ。女王、王、王子の3つのギャルリー(アーケード)に分かれています。)”

22:00グラン・プラス
全体が一瞬真っ暗になり、音と光のショーが始まりました。


”ショーは5分くらい。想像していたよりちょっと地味だったかも・・・”

それでも、夜のグラン・プラスを過ごせて良かったです。
( *´▽`*)ノ

混雑の中で帰りタクシーを拾えるかどうか心配でしたが、すぐに乗れました。ホテルまで歩く20分以上かかるのでラッキーでした。

”オランダ・ベルギー旅行記最終章!!(ブリュッセル市内観光~成田へ)”に続きます。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/08/27 7:19

2012年8月27日(月)(晴れ)

”オランダ・ベルギー旅行記その3!!(オランダ中部~ハーグへ)”からの続きです。

8月16日(木)(4日目)

6:15
モーニングコールがあり、7:30スーツケース廊下に置きました。


”昨日はホテルのレストランで夕食を食べなかったので、一応ベル・エアホテルに宿泊したという記念に朝食レストランへ”

8:15
ロビー集合し、バスに乗って約1時間オランダ最後の観光地”キンデルダイク”へ。

オランダと言えば、風車、チューリップ、木靴、ゴーダチーズを思い浮かべますが、チューリップの季節は終わっていますし、そう言えばこれまでお土産店置物でしか風車木靴も見ていませんでした。

”キンデルダイク”では本物風車を見ることができます。


”キンデルダイクには1740年頃に作られた19基の風車が並んでいます。1997年にユネスコ世界遺産に登録されました。”

ここからは1時間自由に散歩です。天気オランダには珍しく一日中降水率ゼロぴーかん!!( ^-^)ノです。

観光用風車の中の1台が実際に回っていて、一人6€払えば風車に入ることができます。


”実際に回っていた風車と風車内部(はしごのような急な階段です。!!住居にもなっていたそうです。ベッドスペースとかもありました)、風車は間近で見ると結構でかい!!(羽の全長28m)”


”風車の見学のあとは、プラプラしながらお茶です。(こちらのアイスティーはすべて炭酸入りで甘いです。)”

ついでに言うと、オランダやこの後訪れる予定のベルギートイレは殆どが有料です。(25セント~50セントで、入口に人がいるタイプと、小銭を入れると直接トイレのドアやトイレへの入口が開くタイプがありました)・・・小銭は結構貴重でした。

1時間自由時間終了し、バス1時間40分ぐらい揺られ、いよいよベルギーに入ります。
(同じユーロ圏内なので、税関手続きもなく、国境越えは添乗員に言われなければわかりませんでした。)

ベルギー
最初の訪問地はあの”フランダースの犬”の舞台でおなじみのアントワープです。


”アントワープ、マルクト広場に建つ市庁舎(各国の国旗が並んでいます。・・・が最近日本領事館は引っ越してしまったので日本の国旗はないそうです)、市庁舎の前にそびえるブラボーの銅像”

ブラボー
とは古代ローマの兵士名前だそうです。

昔、この地で悪事を働いていた”巨人”の手(アント)を切り取って、近くを流れるシュヘルド川に投げ入れ(ウェルペン)、この街を救ったという英雄の銅像です。

この”巨人の手(アント)を投げ入れた(ウェルペン)”ことに由来して、この地をアントワープ(オランダ語でアントウェルペン)と言うそうです。


”マルクト広場には他にギルドハウスが建っています。ギルドハウスとは中世ヨーロッパ社会の商工業者の間で結成された各種の職業別組合その各種の組合が入っていた建物のことです。てっぺんの彫刻で何屋さんかわかったそうです。”

広場
写真を撮っていると、すぐにランチタイムになりました。


”昼食をとったレストラン”

まずは楽しみにしていたベルギービールです。!!

ベルギービールは全部で800種類ぐらいあるそうです。ベルギー滞在中にどれくらいの種類制覇できるかちょっと気合?が入ります。
(*゚▽゚*)



”左:アントワープの地ビール デ・コニック、右:ホワイトビール ヒューガルデン”


”下戸の旦那が思い切って頼んだクリーク(このクリークはフランボワーズ風味のフルーツビールでした。)結局ワタクシが頂きましたけど・・・^^;)”

ベルギー
ではビールを頼むと、そのビールおいしく味わうのに一番合うグラス注がれて届きます。温度も一番おいしい温度ででてくるそうな・・・

いつもキンキン冷えたビールを好んで飲んでいる日本人にとってはややぬるく感じるかも・・・


”前菜:小エビのクロケット(北海産小エビのクリームコロッケがパンの上に乗っています)”


’メイン:ワーテルゾーイ(アントワープのあるフランドル地方名物のチキンクリームシチュー)”


”デザートのチョコレートとフランボワーズのムース、コーヒーにもたっぷりの生クリームとチョコレートが添えてありました。ベルギーっぽい!!”

レストランで現地の日本人女性ガイドさん(関西出身だそうです)と合流しました。

ガイドさんに連れられて、ルーベンス最高傑作である三連祭壇画を見る為に”ノートルダム大聖堂”へ。


”1352年から約170年の歳月をかけて建設された、ベルギーで一番大きなゴシック教会ノートルダム大聖堂(鐘楼は世界遺産)”


”マリア像(この日は抹茶色の洋服を着ていましたが、聖母被昇天日にあたる昨日(8/15)は金色の洋服を着て、教会は物凄い混雑だったそうです。)”


”ルーベンス「聖母被昇天」”



”ルーベンスの「キリストの昇架」、「キリストの降架」”

”フランダースの犬”ネロパトラッシュ最後のシーン有名です。彼らはこの絵の前で床に横たわり天使に囲まれて昇天していきます。
(T-T)


”ノートルダム大聖堂の前の広場にあるフランダースの犬の碑(日本のトヨタが寄贈したそうです。日の丸を意識して作ってありました。)”

ただ”フランダースの犬”物語(作者はイギリス人)日本ではとても有名ですが、実はここベルギーアントワープではあまり知られていなかったそうです。

物語舞台を訪ねて観光客が来るようになって知られてきたそうですが、美しくも悲しい結末はあまりベルギー人好みではないとのことです。

”ノートルダム大聖堂”を後に、少ない自由時間で、旦那がなんとか”アントワープのピンズ”をゲット!!


”ノートルダム大聖堂を出て、徒歩で近くのステイン城外観を見に行きました。ステイン城は10世紀から16世紀まで使われていた要塞の一部で、500年に亘り監獄としても使われていたそうです。”

ガイド
さんとはこの先に止めてあったバスの駐車場お別れです (⌒ー⌒)ノ

この後はバス93Km先本日宿泊水の都ブルージュに向かいました。バスの中ではもちろん(--)zzZZ!!

1時間半後、ブルージュ到着です。


”ブルージュとは「橋」の意味で、街を縦横に流れる運河には50以上の美しい橋がかかっています。中世の街がそのまま残っているような雰囲気の街です。”


”本日一泊するホテル・ド・メディチ(これまで泊まってきたアメリカンスタイルのホテルではなく、街に溶け込んだヨーロピアンスタイルの小さなホテルでした。”

チェックイン
後、添乗員に連れられて街の中心であるマルクト広場まで散歩しました。

この散歩自由参加にもかかわらず、なんとツアー客全員参加!!
(ブルージュは皆初めての場所だし、街はとっても素敵だし、本日の夕食はフリーですしネ!!・・・)

”今日の夕食は自由なので、夕食後に迷わずホテルへ戻るための目印になったヤン・ファン・エイク像(フランドル派を代表する有名な画家だそうです。)”


”ツアーの中で、互いにビール飲みで仲良くなった2組のご夫婦と旦那とワタクシの6人でブルージュで一番おいしいと言われるレストラン デュック ・ド・ブルゴーニュで夕食をご一緒することに!!普段は予約しないとなかなか入ることが難しいと聞いていましたが、運よく6席空いていました。!!”

デュック ド・ブルゴーニュ”
は本来フレンチレストランですが、ムール貝のワイン蒸しのようなベルギー料理もありました。


”ベルギービール レッフェ(濃い茶色で黒ビールのような色です。コクと甘味もあります。)”


”前菜の牛肉のカルパッチョ、エビのサラダ(互いに違うものを頼んで、少しづつシェアしました。)”



”メイン:ムール貝のワイン蒸し(バケツのような大きな入れ物に山盛り入っています。)とフレンチポテト、ステーキ(これは日本の黒毛和牛ステーキに比べると味はもうひとつだったそうな・・・)、ちょっと写真がぼけてしまいましたが、一番下は鴨のロースト桃添え(鴨はフルーツとの相性ぴったりですね。おいしかったです)”


”デザートのフルーツサラダ いちごのアイスクリーム添え”

本当旦那の食べた山盛りの生クリームカレーソースポット一杯チョコレートをかけたバニラアイスクリーム写真も載せたかったのですが、ちょっとトイレに行っている間に、甘い物に目がない旦那完食してしまっていました。 (゜□゜lll;)

さすが、添乗員一押しお店だけあって、料理のおおいしかったです。(後で見るとどのガイドブックにも載っていました。)
(∩_ ∩ )

おなか一杯
になって、ホテルへ。徒歩10分ぐらいでした。

ヨーロピアンタイプホテルは、全室一気使うと、止まりシャワートイレ使えなくなるそうです。

再びたまるまで3時間ぐらいかかると添乗員から脅かされていたので、早々部屋に戻ってお風呂です。

明日午前中はこの水の都ブルージュをたっぷり徒歩散策します。

”オランダ・ベルギー旅行記その5!!(ブルージュ~ゲント~ブリュッセルへ)”へ続きます。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/08/24 7:10

2012年8月24日(金)(晴れ)

”オランダ・ベルギー旅行記その2!!(アムステルダム市内観光)”からの続きです。

8月15日(水)(3日目)

昨日と同じく、6:00モーニングコールがあり、7:15には部屋の外に荷物を出すように言われていたので、あわてて朝食です。



”今日は小さなオランダ風パンケーキがありました。付け合せはマッシュルームです”

8:10ロビー集合。

が・・・迎えにくるはずのバスがなかなか来ません

添乗員ガイドさんもちょっとあせって、ガイドさんバス会社携帯をかけて流暢なオランダ語(たぶん・・・)で叫んでいました。

8:30に漸くバスがやってきました。(なんか運転手の都合で遅刻したらしい・・・)

バスアムステルダム離れ、一路83Km先オランダ中部にある”デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園”に向かいます。

”デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園”は、5500ヘクタールに及ぶオランダ最大国立公園です。

ゴッホコレクションで知られる世界的に有名な”クレラ・ミュラー美術館”見学の前に、バスの運転手さんが遅刻したお詫びに・・・と、
公園内を周って、聖ヒューベルトゥス狩猟館(迎賓館)の見える景色の良い所に案内してくれました。


”逆光で写真は上手に撮れませんでしたが、美しい景色でした。向こうに見える建物が聖ヒューベルトゥス狩猟館(迎賓館)”

”デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園”真ん中”クレラー・ミュラー美術館”があります。


”入口と近代的建物の美術館。この建物と美術品の一大コレクションを国に寄贈したクレラー夫妻の名を遺した美術館で、世界的に知られるようになった理由は、多くのゴッホのコレクションだそうです。”

フラッシュをたかなければ、写真撮影可でしたので、一部写真を記載します。


”ゴッホ:「枯れたひまわり」”


”ゴッホ:「アルルの跳ね橋」”


”ゴッホ:「夜のカフェテラス」”


”ゴッホ:「郵便配達夫」(モデルの男性は本当は郵便屋さんではなかったそうです。)”


”ゴッホ:「糸杉」”


”ルノワール:「カフェにて」”


”スーラ:「シャユ踊り」”

一通りの作品を見た後、少し自由時間があったので、旦那と二人で外のカフェにてお茶と飲みながら一服です!!
(^。^)y


”美術館に併設された緑の中のカフェ!!”

名画
彫刻鑑賞を堪能し、再びバスに乗ります。!!

本日のランチ”デ・ホーヘ・フェネラリウェ公園”ビジターセンターの中にあるレストラン名物パネクック(オランダ風パンケーキ)を頂くそうです。


”レストラン(中はビュッフェスタイルです)”


”オランダビール、ヘルトーグ・ヤン。苦味は程々~やや弱めで、キモチ甘く感じました。”


”チキンスープ・・・だと言われました。”


”一枚がLサイズのピザくらい大きいパネクックの上にはしょっぱいもの(この日は細切り豚肉と野菜を炒めたものの上に白いニンニク入りソースやチーズをかけたもの、野菜サラダなど)や甘いもの(チェリーの甘煮、パイナップルとレーズン、生クリームなど)好きなものを好きなだけのせて食べます。”

食後はビジターセンターの広場でオランダ名物でもある”サイクリング”の真似事もしてみました。


”公園内にある白い自転車は自由に乗って良いそうです。チビのワタクシは子供用自転車がちょうどのサイズでした。”

その後、バス90Km離れた南ホランド州デン・ハーグへ。

バスの中ではガイドさん説明を全く聞かず爆睡です。 (--)zzZZ

デン・ハーグ
国会議事堂をはじめとする政府機関、各国の大使館が集まっており、いわばオランダ政治中心地です。


”車窓からとったビネンホフ(国会議事堂)”

ビネンホフ
の一角にオランダで最も美しい建物の一つと言われる”マウリッツ・ハイス美術館”がありますが、現在改修中とのことで、美術品ハーグ市立美術館間借りして展示されているそうです。


”平和宮(皇太子妃雅子様のお父さんの小和田氏が勤めているそうです。)何故かガイドさんがバスを降りて、写真を撮らせてくれました。”


”ハーグ市立美術館”

本来マウリッツ・ハイス美術館展示されている絵は撮影不可でした。

まっ一番有名な「真珠の耳飾りの少女」日本に来ているし・・・

レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」フェルメール「デルフトの眺望」(この絵は門外不出だそうです)などを、この目でしかと見ました。

2日目オランダ観光から現地同行した女性のガイドさんは、絵画芸術に対する造詣相当なようで、自身説明陶酔しているような感じです。
(自身の説明中に他の外国人客とか子供がちょっとでも声や音を立てると、結構露骨にイラッとします。)

もともとハーグ市立美術館に展示されている近代絵画撮影して良いと言われましたが、美術に対する教養のないワタクシは正直近代絵画って良くわかりません。


”モンドリアンのビクトリー・ブギ・ウギ(良く知りませんが超有名らしい・・・)”

ハーグ美術館
を後にして、ホテルに戻る前にハーグ郊外海岸スフェニンゲンに連れて行ってもらいました。


”天気も良く人でにぎわう海岸スフェニンゲン。ドーバー海峡につながる北海が見渡せます。

本日のお泊りはベル・エアホテルというところで、日本でいう永田町みたいなところに建っていました。

ホテルの近辺には公共機関の建物以外に何もなく、且つ余りグレードの高いホテルではなかったので、写真撮るのを忘れました。
(ノo`)

本来夕食はホテルでツアーの方達と魚料理を食べる予定だったのですが、添乗員にお願いして急遽2名分キャンセルして、旦那2人に繰り出すことにしました。

ハーグの街では流しのタクシーは殆ど走っていないので、ホテルフロントタクシーを呼んでもらい、クア・ハウスホテルまで13€ぐらいでした。

タクシーの運転手
には英語が通じたので助かりました。行きと帰りの2台タクシーに乗りましたが、両方運転手日本に行ったことがあると言い(本当ですかね??)、すごくフレンドリーでした。(・∀・)




”ハーグの街でも賑やかなクア・ハウスホテルと周辺”

海辺に立ち並ぶレストラン
夕食です。混んでいる店人気があっておいしいと聞いていたので、一番混んでいそうなレストランのテラス席を選びました。




折角の海辺なのでスカンピ(手長エビ)のサラダやシーフードの盛り合わせを頼んでみました。フレンチフライと野菜サラダがデフォルトでついてきます。(じゃがいもは主食でパンがわり)。オランダではフレンチフライにマヨネーズをつけて食べるのが習慣だそうです。
ちょっと甘いマヨネーズでした。サラダにドレッシングはついていません。”

本日はハーグ一泊致します。

”オランダ・ベルギー旅行記その4!!(オランダ(キンデルダイク)~ベルギー(アントワープ、ブルージュ)へ”に続きます。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/08/23 7:02

2012年8月23日(木)(晴れ)

”オランダ・ベルギー旅行記その1!!(成田~アムステルダムへ)”からの続きです。

8月14日(火)(2日目)

6:00
モーニングコールがある予定でしたが、時差ボケなのか、昨日寝過ぎなのか5:00には目が覚めてしまいました。

普段寝坊すけの旦那もしかり・・・珍しいことです。!!

モーニングコールを待って、速攻ホテルのレストランへ。


”典型的なビュッフェスタイルのアメリカンブレックファスト

7:40ロビーに集合し、いよいよオランダ首都アムステルダム観光です。!!

ちなみにオランダは正式名”ネーデルラント王国”ネーデルラントとは”低地の国”意味するそうです。

確かに、一面平地が全く見当たりません。

バスに乗って、20分、最初に”アールスメール生花市場”を訪れました。

添乗員ガイドさんを入れても総勢22人なので、バススキスキです。!!

”アールスメール生花市場”の広さは100万m²オランダ世界花市場6割強を占めていて、中でもアールスメール占有率はおよそ4割に上り、世界の花の価格アールスメール決まるとまで言われているそうです。


”現在アールスメールはフローラ・ホーランドと呼ばれているそうです。”



”ここで競(せり)にかけられた花が翌朝には日本の花屋さんにも並ぶそうですが、本当ですかね?!”


”競の様子も見学できました。”

市場
の中は広いので結構歩きます。 (;;´O`)=ε3

見学後お土産店(このお土産店で売っている球根は検疫を受けていないので、そのままでは日本に持ち込めないそうです)に寄ったあと、再びバスに乗り、”アムステルダム国立博物館”を訪れました。


バスの車窓から見えた西教会(たぶん・・・)”



”アムステルダム国立博物館”

館内
フラッシュをたかなければ写真撮影可とのことですので、有名どころの写真を撮って、一部ですが載せてみました。

まずは、フェルメール!!



”左上から時計回りに「小路」、「牛乳を注ぐ女」、「恋文」 、「手紙を読む青衣の女」


”世界三大名画の一つ、レンブラントの「夜警」、壁一面の大きさに圧倒されました!!”


”レンブラントの「織物商組合の幹部たち」”

次ぎに訪れた”ゴッホ美術館”の内部は写真撮影不可でした。(*>Д<)


”ゴッホ美術館の入り口は凄い行列です!!”

こういう時、ツアーって並ばなくて良いのでとても助かります。v(^^*).


”ゴッホ美術館外観”

今回の旅行”花と名画”という、ワタクシ達凡人夫婦にとっては、ちと高尚なテーマです。

数々の名画鑑賞した後は、やっぱり花よりダンゴワタクシ達にとって嬉しいランチタイムになりました。
 \(*T▽T*)/


”ハーシェ・クラースという老舗レストランでランチ!!”


”まずは何といってもハイネケンビールです!!”


”前菜はオランダ名物ハーリング(鰊の塩漬けの上にみじん切りの玉ねぎをのせて、オランダ人はしっぽを手でつかんで(今回は楊枝にさして)顎を前に出して口を開けて食べるそうです。ちょっと生臭かったデス!!x_x)”


オランダ名物エルデンスープ(エルデンとはエンドウマメのこと)でスプーンが立ちそうなくらい濃厚です。チョリソーソーセージが入っていました。”


”メインの白身魚のソテータルタルソース添え”


”デザートのレモンパイ(たっぷりの生クリームが添えられていました。)”

所謂ツーリストメニューもある程度少な目なのかもしれませんが、昼間からビール2杯も飲んだので、おなかパンパンです。
ε= o(´~`;)o

午後
からはボートに乗って運河クルーズです。

ボート乗り場は、あの東京駅丸の内側駅舎(現在修復中)モデルになったアムステルダム中央駅のそばにあります。


”アムステルダム中央駅”


”運河めぐりの始まりです。空の雲行きが怪しくなり、雨が降ってきました。(オランダの天気は一日の中でも晴れ、曇り、雨とコロコロ変わるそうです。)ボートの屋根が自動的にしまりました。屋根がしまると結構蒸します”


”ボートから見えた科学技術センター(舟形の緑の巨大な建物でした)”


”マヘレの跳ね橋(ゴッホがこの跳ね橋を懐かしんで、名作「アルルの跳ね橋」を描いたそうです。)”


”レンガ作りの7つの橋が一直線に見えるところ”


”運河から見えたムント塔(たぶん・・・)”

クルーズ
約一時間で終了。

ボートを降りた後は、”アンネ・フランクの家(アンネ・フランクの家は、アンネ・フランクの一家など8人が1942年から約2年間、ナチスの迫害から逃れるため隠れ家として住んでいた家を利用した博物館)”に急ぎます。
=┌(; ・_・)┘

”アンネ・フランクの家”
は予約ができないそうで、40分ぐらい行列に並びました。
横入りをする人がいないよう、複数の係りの人が見張っていました。)

天気は一度はやんだ再びぱらつき始めました!!も遠くで鳴っています。

そして、延々と並んでいると、外の気温は思ったより高く、暑いです!! (´_` i)

もう少しで中に入れると思いきや、館内火災報知機がなったとかで、入館している人たちが皆出されてしまいました。

”アンネの日記”原本復元された隠れ家を見ることを期待していただけに、このまま入れなければかなりへこみます。(-_-;)


”アンネの家博物館の入口”

”本当の入口(263番地)はこちらだそうです。”

幸い
にも火災報知器は誤作動だったそうで、やっと中に入ることができました。

博物館の中は撮影不可ですが、隠れ家(裏側の建物)に通じる入口隠した回転式の本棚”アンネの日記”を綴った屋根裏部屋もあり、戦争の悲惨さが伝わってきます。

オレンジと黄色のチェックの表紙日記原本と言われている原稿も見ることができました。


”家の近くに建つアンネの像


”アンネ・フランクの家の周辺にあった西教会(1631年に完成したオランダ最大のプロテスタント教会。鐘楼にはマクシミリアンの冠が載っています。この冠は15世紀にブルゴーニュ公国を継承したハプスブルク家のマクシミリアン1世がアムステルダム市に贈ったものだそうです。)”

本日二日目観光はこれで終了です。

バスホテルに戻り、10分ぐらいゴロゴロしたら、もう夕食の時間です。

本日の夕食ヒルトンホテル内の朝ごはんを食べた所と同じレストランにて・・・


”ねぎとしいたけたっぷりのチキンスープ”


”ちょっと八角風味のする中国風醤油味のポークソテーとピラフ”


”デザートのマンゴーシャベーットとフルーツサラダ”

まっ日本人団体観光客を多分に意識した、普通のお食事です。!!

まだ、旅行二日目のせいか、同じツアーの方達ともそんなに打ち解けていないどころか添乗員とガイドさん以外の方の名前もわからない
ので一緒テーブルでの食事はちょっと気を遣ってしまいます。
(;;´O`)=ε3

それにしても一日良く歩きました。!!

”アンネの家”近くにあったスーパーワインお菓子を買い込み、部屋で食べようと思っていましたが、お風呂に入って今夜バタンキューです。!!ο(_ _ο)彡3(家から持参した本は1ページも読めませんでした。)

”オランダ・ベルギー旅行記その3!!(オランダ中部~ハーグへ)”
に続きます。

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/08/22 7:04

2012年8月22日(水)(晴れ)

待ちに待った夏休み!!

行って参りました初めての”オランダ・ベルギー”へ!!

毎度のことながら、今年もおのぼりさんらしく添乗員付きのLOOK JTBのツアー”花と名画めぐりの旅 オランダ・ベルギー8”旦那と2人で参加しました。

8月13日(月)(1日目

8:40成田空港第1ターミナルJTBツアーカウンター集合です。

今回のツアー11組20名+添乗員が一緒です。(ツアーには夫婦、母子のカップル9組に一人旅の女性が2人いました。)

KLMオランダ航空自動チェックイン機にてチェックイン

出発まではエールフランスラウンジで過ごします。


”成田空港で使えるのは共同経営のエールフランスのラウンジ。(フライング・ブルーのマイレージ会員であればデルタ航空のラウンジも使えたそうですが、会員ではなかったので・・・)エールフランスのラウンジはおしゃれなインテリアだけど、食べる物がかなりしょぼかったデス!!”

”10:40発KLMオランダ航空862便にて一路アムステルダムへ”


”ビジネスクラス機内。フルフラットのリクライニングではありませんでした。(170度ぐらい?)”



”和食の機内食の一回目の前菜と2回目のリフレッシュメント(魚とチキンとフルーツ)”


”2回目の機内食(リフレッシュメント)として旦那が食べたラザニア!!結構おいしかったそうです。!!”

機内
ではご飯を食べた以外は、映画TV英語(字幕はオランダ語)で良くわからなかったので、ずっと寝ていました。 zzz~

オランダ時間15:05(日本時間22:05)
定刻通りにアムステルダム・スキポール空港到着です。


”アムステルダム・スキポール空港”

本日
明日2日間宿泊空港隣接するヒルトン・エアポートホテルです。


”ヒルトン・エアポートホテル”


”お部屋は普通のツインルームです。ちなみに全館禁煙です。煙草を吸ったらクリーニング代として100€請求するとのメモが机の上にありました。(´_`)

本日は夕食ついていないので、旦那スキポール空港まで歩いて戻り(徒歩5分)、空港併設するスーパーマーケットワイン日清のカップ焼きそばいちごとブルーベリー・・・バーガーキングチーズバーガーを買って部屋で食べました。

オランダワイン作れない土地なので、ワインは結構高い!!


”部屋のポットでお湯をわかし、焼きそばを作ったところまでは良かったのですが、おはしがないことに気付きました。!!
仕方なく、部屋にあったマドラー2本をおはし替わりに使いました。(ノ∀`)

ホテル
の外は空港以外に何もなかったので、翌日からの観光に備え、お風呂に入って早め寝ることにしました。

機内でたっぷり寝たにも関わらず、バタンキューです。!!(o_ _)o

”オランダ・ベルギー旅行記その2!!(アムステルダム市内観光)”に続きます!!

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/08/07 7:19

2012年8月7日(火)(晴れ)

何を隠そう、ワタクシ高校時代から大のサッカーファンです。!!

Jリーグなんてできる前(日本リーグ時代)から、日立製作所(現柏レイソル)某選手好きで好きで、ラブレターまがいのファンレターを夜な夜な書くばかりでなく、学校さぼって、合宿所を訪れていたりしました。

今や日本サッカー協会会長である大仁さんが、三菱重工ディフェンダー選手当時、”自殺点(自分でボールを味方のゴールに入れてしまう)”の大仁”なんて言われていたことも良く覚えています。

昨夜”なでしこ”決勝進出を見事に決めました。!!

今夜25時(午前1時)から男子サッカー!!

44年ぶりベスト4進出です。

しかも44年前メキシコオリンピックの時と同じくメキシコ戦!!

やっぱりリアルタイムで見ないとネ・・・わくわく・ドキドキ!!です。
o('∇')

それにしても、リクライニングシートにどっしりと座った釜本さん超シビアでネガティブなつぶやきコメント、またどこかの局が収録しているんですかね??

”みんな!!明日は寝坊による遅刻を許す!!”

とは言えないけれど・・・

今夜は目いっぱいテンション上げて日本を応援してそれでも飲み会の翌日の教訓同じく這ってでも9:00まで出社して、喜び分かち合えるといいね!!

P.S 来週は夏季休暇のため、ブログはお休みします。今年はオランダ・ベルギーを訪れます。旅行記ブログをお楽しみに!!
(*⌒∇^)ノ

投稿者: 社長 ブログ 投稿日: 2012/08/02 7:00

2012年8月2日(火)(晴れ)

久し振り”おもしろい”というか”刺激的”な本に出会いました。

株式会社ヘッドウオータースという会社の社長が書いた”生き残るSE”!!



最後に書かれた”日本型ITパーク”思想はちょっとぶっ飛んでいるな・・・

とも思いましたが、経営者立場からは、しごく”当たり前”のことが”当たり前”に・・・歯に衣着せぬやや過激表現で記されていました。

当社風に一言で言えば、”GEEK(技術に秀でたプロフェッショナル=技術おたく)”だけで生き残ることができるSE1000人1人の割合であること。

生き残るSEになるためには”SUIT(ビジネスに秀でたプロフェッショナル)力”必須であること。

読む人間立場によっては拒絶反感を買うのかもしれません。

読んでいて鼻につくところもありましたが、結構おもしろかった!!

若手/ベテランライン/スタッフを問わず、社員は是非一度読んでみてほしいと思います。

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