投稿者: 社長 ブログ 投稿日:
2010/11/05 7:41
2010年11月5日(金)(晴れ)
昨日はローストビーフで有名な”鎌倉山”で会食でした。
お肉大好き!!ローストビーフ大好き!!だった私ですが、8月に訪れたローストビーフ発祥の地であるイギリスで、味この上なく腑に落ちないウェルダンのローストビーフを食べてから
”あれが本当のローストビーフか・・・であれば好物リストからは外さねば・・・”
なんてことを考えて、しばらくローストビーフから遠ざかっていました。
が・・・
先日食事をした知人の熱烈な薦めもあり、お客様を誘って行ってみることに。
お客様担当のUにも同席を許しました。
Uは喜んで(^q^)、お店の予約や車の手配など張り切っていました。
朝からバタバタしてお昼抜きのまま、15:00から臨んだ、お客様との2時間に亘るディスカッションのあとのローストビーフは内心すっごく楽しみでした。
お誘いしたお客様も奥方から健康を考え、肉、揚げ物の摂取を制限されていたようで”久しぶりの肉!!”
と喜んでくださり、皆で”いざ!!鎌倉山”へ・・・
生のホタテや魚のお刺身を恭しく盛ったオードブルのあと、メインのローストビーフをコック帽を被ったシェフ(なんか恰好いい!!)が目の前で切り分けてサーブしてくれます。
”和牛ローストビーフ”
霜降り、レアで肉汁たっぷし!!
見るからにおいしそうです。(^ー,^)
あとから、銀のソースポットをもったウェイターが”ソースはコンソメとガーリック醤油の2種類ございますが、どちらになさいますか?”
と聞いてきて、好みのソースをローストビーフにかけてくれます。
何故か男衆は皆”コンソメ”、紅一点の私だけ”ガーリック醤油”
もしかして私”空気読めていない???女らしくない???”
とやや戸惑いながらも、目の前のローストビーフにホースラディッシュ(西洋わさび)をたっぷりつけ、ナイフをいれました。
一口目:”うま~~い!!ヾ(@⌒¬⌒@)ノ”
二口目:”う~~~んうま~~い”
お客様との会話も弾みます。
でも51歳の私には半分が限界でした。お寿司に例えるとずっと大トロを食べ続けている感じ・・・
この後に出た、コンソメ仕立てのお雑炊は胃にやさしかったのですが、デザートのこれまた”鎌倉山”名物濃厚チーズケーキとザッハトルテは味見がやっと.(´ι _` )
会食後、帰りの電車の中でU(私より6歳年下)が言いました。
”社長!!”鎌倉山”は僕には高級すぎました。やはり”牛角”の安くて、少々かたい肉の方が僕には合っていると思います。”
そしておもむろにかばんからピルケースに入ったキャベジンを2錠とりだし、駅の売店で買ったエビアンとともに飲みながら、”社長も飲みますか??”
と2錠くれました。
お客様(私より4歳年下)はコースを完食してくださいましたが、胃は大丈夫だろうかと急に心配になりました。
ちなみに”鎌倉山”を取引先との会食に抜群であると熱烈に薦めてくれた知人は65歳です。現役バリバリの大企業の経営者です。
心身共にものすごく元気なおじさんデス!!
そういえば、テレビで聞いたことがあります。
森光子さんや黒柳徹子さんの元気と長生きの秘訣はお肉を食べることだそうです。
ということは、高々ローストビーフ1枚が完食できない自分であるとか、45歳にしてキャベジンを飲むUは、大して長生きできないかもね~~~
自分と社員のUをちょっぴり情けないと思った一夜の出来事でした。( ノдヽ)゜