株式会社 Pro-SPIRE 代表取締役社長 長田ゆかり
2010年9月24日(金)(雨)社員から”韓国料理カムジャタンを食べる会”に誘われました。おいしい韓国料理屋を新宿近くにみつけたので、有志で行くことになったと言います。誰かが、新宿ならもしかしたら社長も行くかも・・・(新宿は我が家が近く、家に帰るのもタクシーでワンメーターε=なので休前日の飲みには私的には最高の場所です!!)ということで有難いお誘いがあり、話はとんとん拍子に・・・。でもって行って参りました。休前日の22日の夜^p^新宿駅東口から新宿区役所へ通り抜ける、遊歩道を歩くこと5分。喧騒に満ちた歌舞伎町に近いとは思えない、静けさ一杯の緑に包まれた遊歩道の途中に、社員お薦めの店、”百済(クダラ)”がありました。”百済外観:某社員がヒャクサイとよんで、学習能力と教養の無さを責められていました(´;ω;`) ”通された個室は韓国っぽいインテリア。”何とも中途半端な高さの座椅子デシタ!!”一品目:白菜キムチ二品目:ナムル三品目:ネギチヂミ(メニューには海鮮と謳っていましたが、ネギしか入っていなかったような?)四品目:火の鶏(鶏肉の唐辛子炒め)五品目:チャプチェ(春雨と野菜のごま油炒め)六品目:クッパ七品目:カムジャタン鍋八品目:オレンジ味アイスクリーム ”イメージ:これに2時間飲み放題がついて5,000円/人ポッキリ!!、クッパとアイスクリーム以外は一気にでてきました。”カムジャタンは名前を聞いたり、テレビ番組で見たことはありましたが、生まれて初めて食べました。豚の背骨をじっくり煮込んだスープで、ちょっぴり肉がついている豚骨肉とじゃが芋を更に煮込んで、唐辛子とえごまの葉を入れた鍋。ホクホクじゃが芋と、結構辛いけどなんともこくのある唐辛子色のスープをすすり、ちょっとだけ肉がついている骨をしゃぶりながら、5人であっという間に完食。 ご飯ものとしてクッパがきましたが、カムジャタンのスープが本当においしかったので、追加でごはんと卵、ネギを注文しておじやにしました。韓国らしくおじや用にとゴマ油も持ってきてくれました。これも完食!!韓国料理=焼肉もしくはサムギョプサル(豚バラの焼肉)と思い込んでいた単細胞思考の自分にとって、焼肉のない韓国料理フルコースは正直新鮮だったし、ウマカッタです。ε-( ̄(エ) ̄*帰り道、方向音痴の自分の勘(こっちの方が家に近い!!=タクシー代が安い!!)を固く信じ、新宿駅に向かう皆とは逆方向に遊歩道を歩いて出たところはなんと歌舞伎町の裏の歓楽街!!ホストクラブやLH、茶髪のカップルだらけで何とも場違いなところに出てしまいました。あわててタクシーを拾い、行き先を告げたところで会社携帯がなりました・・・電話に出ながら、電話相手(当社の役員でした)とビジネスライクに話すことで、何故かタクシーの運転手さんに”あっしはごくごく普通の一般人で、このような環境に融けこんでいる人間じゃございやせん!!”ということをそれとなくアピールしようとしている私!!別に運転手さんはなんも気にしていないのにネ!!あまりに私が杓子定規に話すので、電話相手が”社長、どうかしたんですか??電話を続けて大丈夫ですか?”ですって・・・。休日前夜の出来事でした。(∇~*d)
2010年9月16日(木)(雨)先日仕事で、ある方からランチミーティングのお誘いを受けました。指定された場所は銀座6丁目にある”交詢社(コウジュンシャと読みます)”!!”交詢社”って皆さんご存知ですか???恥ずかしながら??わたくしめ、全く存じませんでした。ちょうど、経営のお師匠さんである相談役が出社していたので”銀座の交詢社というところでランチミーティングに誘われたのですが・・・”と、聞いてみると”交詢社か。懐かしいな。ぼくも現役のころ、仕事の打ち合わせやパーティーで何回か行ったよ。会員(社員と言うらしい~)になろうとは思わなかったけど、いい機会だから行ってらっしゃい。まあ由緒正しき倶楽部だから粗相のないよう・・・長田さんなら大丈夫だよ!!”とのお達しが・・・。インターネットで調べてみると、”1880年(明治13年)に福澤諭吉が提唱し、結成された日本最初の実業家社交クラブである。””銀座6丁目にクラブの本拠として交詢ビルディングを所有しており、「交詢社通り」という地名にもなっている。関東大震災で被災した後、1929年(昭和4年)に建てられた歴史的建造物であったが、2004年に建て替えられた。新しいビルは地上10階で、バーニーズ・ニューヨークなどがテナントに入っている。以前の建築の一部が保存されている。”ロータリークラブに毛が生えたようなものかとも思いましたが、どうやらもっとハイソな倶楽部らしいことがわかってきました。女人禁制!!(ただし女性でもビジターとして、会員の同伴があればサロンやダイニングへの入室可)倶楽部内ではスーツ・ネクタイ着用、ビジターも同様!!まあこれだけでも十分気おくれします。でもって、行ってまいりました。仕事ですから・・・┐(´ー`)┌しっかりメイクして、現時点で一番良いスーツに身をつつんで・・・(正直暑かったデス…(汗). )交詢社ビル自体はブランド店舗の入ったしゃれたビルで、そこは誰でも入れます。ただし、交詢社専用玄関前には屈強そうなガードマンがいます。女だから、呼び止められると思ったけれど、ノーチェック!! ε-(´▽`) 専用エレベーターで9階まで上がると、そこはもう想像ですが、昭和30年代ぐらいを思わせるレトロな世界!!受付は映画でしか見たことのない、木とガラスで仕切られた昔の銀行窓口のような感じ・・・受付嬢(3人ぐらいいました)はこれまた1950年代を思わせる紺の制服を着ています。(ちなみにその頃は私はまだ生まれていません)中央には福澤諭吉大先生の肖像画が・・・ランチを約束した相手(交詢社倶楽部の会員)が、まだ見えていないとのことで、サロンに案内されました。黒皮のソファに座って、待つことしばし・・・約束の時間ちょうどにお見えになりました。ダイニングに案内されると、ミディ丈の紺のワンピースに白のエプロンとメイド帽(行ったことないけど、アキバのメイドカフェのメイドさんのスカートを長くし、年を取らせた感じ?!)に身を包んだウェイトレスのサーブを受けることに・・・。渡されたメニューに値段は書いてありません。ランチメニューは和と洋がそれぞれ3種類(松竹梅)。レストランはパレスホテルと提携しているとのことで、味はなかなかとのことです。ご馳走していただくことはわかっていたので、相手に合わせてエビカレーと生ビールを注文しました。エビカレーは欧風の甘口でそこそこおいしかったし、仕事の話も弾みました。ふと周りを見渡すと女性はウェイトレス以外には私一人・・・この暑いのに上着とネクタイ着用して、一人で優雅にランチを楽しんでいる男性もいました。年配の方ばかりかと思いきや、30代ぐらいに見える男性もいます。平日の真昼間にこんなところで一人ランチをしているこの人の職業は?・・・とついつい下世話なことを考えてしまう私・・・交詢社でのランチミーティングはいい経験をさせていただいたとは思います。仕事の話も前へ進みだしました。でも、このなんとも言えないハイソでレトロな雰囲気は、いかに順応性の高い私でも少々気疲れ致しました。交詢社は一回行けばいいカナ(人´Д`*) 後日お師匠さんに報告したら、”僕もあの雰囲気が苦手で入会しなかったたんだ。それにしても長田さんでも気疲れってするんだね。こりゃ新しい発見だ!!ワハハ(@^▽^@)”ですって・・・。どういう意味??(~ ~〃)
2010年9月8日(水)(雨)本日は旦那のたっての頼みで今回のイギリス旅行で収集したピンズ(Pin Badge)の一部をご紹介します。8月10日(火)(2日目)”左:ロンドンアイ(London eye)とビッグベン(Big Ben)、右:タワーブリッジと(Tower Bridge)とテムズ川(River Thames)””左上:セントポール大聖堂(StPaul'sCathedral)とダブルデッカー(Double Decker) 左下:ダブルデッカー(Double Decker)とブラックキャブ(black cabs) 真ん中:バッキンガム宮殿と衛兵(Buckingham Palace) 右上:タワーブリッジ(Tower Bridge) 右下:ロンドンアイ(London eye)””ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)””グリニッジ旧王立天文台(Royal Greenwich Observatory)、ロンドンオリンピックのロゴ入り””カティーサーク号((Cutty Sark)”8月11日(水)(3日目)”ケンブリッジ(Cambridge)のキングスカレッジ礼拝堂(King'sCollege Chapel)”8月12日(木)(4日目)”コッツウォルズ (Cotswolds)カモ猟(画面左上、右下)、写真の背景はケンブリッジ(Cambridge)のキングスカレッジ礼拝堂(King'sCollege Chapel)”8月13日(金)(5日目)”ケンジントン宮殿(Kensington Palace)””ハロッズ(Harrods)左:テディーベア(Teddy bear)、右:ウェストハイランドホワイトテリア(Westie)””ハードロックカフェロンドンのショップで(Hard Rock CafeLondon)”8月14日(土)(6日目)”ウィンザー城(Windsor Castle)””ストーンヘンジ(StoneHenge)””バース(Bath)(左:ローマ浴場(Roman Bath)とバース寺院(Bath Abbey)、右:ギリシャ神話に出てくるゴルゴンの頭(Gorgon's Head)”8月15日(日)(7日目)”シャーロック・ホームズ博物館(The Sherlock Holmes Museum)にて””ビートルズ・ストア( BEATLES STORE )にて”その他”ロンドンで集めたピンズ全容””スコットランド・ヤード(Scotland yard)、衛兵隊(Royal Horse Artillery、 Sovereign's Bodyguard etc.)、ヨーマン・ウォーダーズ (The Yeomen Warders通称ビーフィーター (Beefeater))等”
2010年9月1日(水)(晴れ)イギリス旅行記その5(ウィンザー城、ストーンヘンジ、バース)からの続きです。8月15日(日)(7日目)いよいよ本日は帰国日です。これまで一緒だったルックJTBツアーの人達は午後出発のヴァージンアトランティック航空で日本に帰るので、9:20にはホテルを出発するとのことです。我々家族は夜のJAL便で帰るので、15:00くらいまで自由時間があります。(*^o^*)添乗員の松尾さんが、英王室御用達として有名なH.Rヒギンズ(H.R.Higgins)の紅茶を持って挨拶にきてくれました。松尾さん、本当にお世話になりました。母は昨日のオプショナルツアー の強行軍で歩きすぎたのか、腰が痛いというのでホテルに15:00までのレイトチェックアウト(1時間10ポンド(1,500円)の加算)を頼み、部屋でごろごろすると言っています。ということで、旦那と息子、私の3人は予定していたベーカー街(Baker Street)にあるマダムタッソー蝋人形館(Madame Tussauds)、シャーロック・ホームズ博物館(The Sherlock Holmes Museum)、ビートルズ・ショップ(Beatles Store)を訪問、そして外せない本家本元のクラシックアフタヌーンティー (Classical Afternoon Tea)を体験することにしました。ホテル前からブラックキャブに乗り、 マダムタッソー蝋人形館へ。マダムタッソー蝋人形館は今や香港やニューヨーク、上海など世界中に分館があるけど、ここロンドンの蝋人形館が本家本元です。”マダムタッソー蝋人形館の行列”想像はしていましたが、兎に角すごい行列です。(行列を英語ではqueue(キュー)、米語ではLine(ライン)と言い方が異なるそうです。)この行列に延々並ぶほど見たいのかというと、3人ともNO!!ということで意見が一致ヾ(*'`*)ノということで、そこから歩いて、近くにあるシャーロック・ホームズ博物館へ行くことにしました。シャーロック・ホームズはコナン・ドイル卿によって書かれた小説の主人公の名探偵で架空の人物です。架空ながら全世界でその名前を知らない人はいない有名人です。小説ではシャーロック・ホームズとワトソン博士は1881年から1904年にかけてベーカー街の221b番地に住んでいたとされています。 (ただし小説が発表されたとき、221b番地は実際にはなかったらしい・・・)そこに建つ家は1934年に下宿屋として使われたのが最後で、ベーカー街を見渡せる2階のホームズの書斎は、ビクトリア朝時代にたたずむかのように今でも忠実に維持されています。”ベーカー・ストリートにはシャーロック・ホームズの銅像が””壁に埋め込まれた221b番地を示すプレート””シャーロック・ホームズ博物館外観””シャーロック・ホームズ博物館看板””博物館内部ではホームズのトレードマークの帽子とパイプを身にまとって、ワトソン博士に扮したおじさんと写真をとることができます。””小説の内容にちなんだ人形があちこちに・・・””博物館を訪れた観光客が記帳して、ボードに名刺を貼り付けていくので私も・・・”博物館見学後は1階のギフトショップで旦那がピンズを購入。ホテルでお留守番の母にもお土産にホームズの愛用パイプのキーホルダーを買いました。博物館の隣にはビートルズストアがありました。”狭い店内にはビートルズグッズがぎっしり!!ファンにはたまらないと思います!”ここでもピンズを購入して、無数のホームズの影の壁画で有名な地下鉄ベーカー・ストリート駅(Baker Street Station)から地下鉄でハロッズ(Harrods)のあるナイツブリッジ(Knightsbridge)へ。(乗り換え1回)”地下鉄ベーカー・ストリート駅””ホームズの影を形どった地下鉄構内の壁画””ナイツブリッジ(Knightsbridge)駅近くのハロッズデパート(Harrods)”)ハロッズのスーツケース売り場で息子がサムソナイト(Samsonite )のスーツケースを衝動買い!!MADE IN EUROPEだけど、円高だし、日本で買うよりも2万円ぐらい安いらしい。空港で付加価値税(VAT)も戻ってくるし・・・(2つのスーツケースを持って帰るのは本人だし!!)それにしてもハロッズデパートの中でも観光客のあまり行かない売り場は閑散としていて、おまけに歴史が古いだけに迷路のように複雑です。本当はここハロッズで正式なアフタヌーンティー(Classical Afternoon Tea)をしたかったのですが、12:30ごろティールームを訪れると、アフタヌーンティーは15:00からとのこと。ハロッズのサービスカウンターで何とか早くからアフタヌーンティーを提供しているホテルをいくつか紹介してもらったのですが、日曜日ということもあり、どこも予約でいっぱいです。(ノдヽ)゜仕方がないので、ハロッズの通り向いのレストランRichouxでお昼を食べることにしました。(ホテルでお留守番の母にはハロッズのフードコートで海苔巻とおいなりさんを買いました。)このレストランのメニューにラッキーにも載っていました。クラシックアフタヌーンティー (Classical Afternoon Tea)が\(^O^)/3人で昼食のパスタ2種に加えてクラシックアフタヌーンティー2人前を頼んだので、店員さんが怪訝な表情をして、本当に一緒にもってきて良いのかと2回ほど念を押しにきました。”上からフィンガーサンドウィッチ(ローストビーフ・きゅうり、スモークサーモンの3種)、2段目はスコーン(クローテッドクリーム、イチゴジャム)とパウンドケーキ、下の段はエクレアとイチゴタルト、そして、紅茶)”これで今回のロンドン旅行の予定すべてがクリアされました。\(^O^)/一路ブラックキャブでホテルに戻り、改めて荷造り。15:00ホテル出発。同じホテルに6泊もしたのでなんだか名残惜しい気がします。”ホテルのバスタブに置いてあったアヒルちゃんはお土産にしました。”渋滞を見込んで、早めにブラックキャブで出発したのですが、道はすいていて45分後にはヒースロー空港第3ターミナルへ到着。”ヒースロー空港第3ターミナル(HeathrowAirportTerminal3Departures)”Duty Freeとファーストクラスラウンジをいったりきたりして飛行機の出発までの時間を過ごしました。19:15ヒースロー空港発JAL402便にて成田へ。折角のファーストクラスだったけど、機内食の日本食とこだわりの黒豚チャーシューの入った東京ラーメンを食べた以外は熟睡でした。o(_ _*)。。トイレ(ファーストクラスのトイレは着替えができるくらい広いデス!!)で歯を磨いて席に戻ったら座席は180度フラットになり、ベッドパッドが敷かれ、まくらと羽毛の掛布団が用意されていました。寝心地は機内にしてはやっぱりすごくいい!! (*´▽`*)ノ成田空港へは翌8月16日(8日目)の日本時間15:00(ロンドン時間朝7:00)に到着しました。本当に素敵な夏休みでした。(^▽^)/また、仕事頑張れます!!2010イギリス旅行記のブログはこれで最終回ですが、旦那のたっての頼みで番外編として今回の旅行で旦那が集めた”ピンズ”の写真を次回のブログで紹介します。 Thank you!!