投稿者: 社長 ブログ 投稿日:
2011/03/03 7:27
2010年3月3日(木)(晴れ)
”プロフェッショナルマネジャー・ノート”
今、ちょっとはまっている本です。
2004年に発刊されたハロルド・ジェニーンの「プロフェッショナルマネジャー」に記載された経営術のエッセンスを再構成した内容で、非常に読みやすく且つわかりやすい本です。
余談ですが家の本棚を見たら、実は原本を持っていたことに気付きました。
恐らく4,5年前に買ったのだと思います。
恥ずかしながら、当時は分厚いのと同時に、言いたい内容について良く分からず、途中で読むことをやめていました。(/-\*)
不思議と今、原本を読むとするすると頭に入ってきます。
私も経営者としてちょっとは成長しているんですかね~~(〃∇〃)
この本の中に”マネジャーとは何か?経営するというのはどういうことか?”
ということをわかりやすく表現するためにジェニーンはビジネス・スクールを出て、企業のエグゼクティブになることを目指す、知力も能力も同等の3人の大学生の例を出します。
本を引用し、要約すると以下のようになります
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①キャル
宿題もサボらず、授業は皆勤。平均Bの成績はとれるだろうと考えていたが、ある期末試験の時、風邪をひいて平均点がCプラスに落ちてしまった。
「僕のせいじゃない。運が悪かった。来年Aをとれば、均してBにできるさ」
と考えていたが、今度は問題の解釈を間違えてCを取ってしまったり、不測の事態が何度か起こってしまい、結局Bマイナスの成績で卒業。Bマイナス級のビジネススクールに入れるかは運次第。
②アル
12のトップクラスのビジネススクールのどれかに入りたいと考えていた。そのためには平均Aに近い成績が必要。Bをとると勉強時間を長くしたりしたが、他はAなのに1科目だけBをとってしまう。
それ以上何をやっていいのかわからないので、「Bが1つで他がAだからまあまあ」と自分を慰めるが、最後の学年でBが1つと思いがけないCを1つとってしまう。平均Aが必要なビジネススクールに12通の願書を出したが、彼の合否は他の志願者との優劣関係に委ねられることになる。
③ハル
スタンフォードかハーバード以外のビジネススクールは願い下げ。それにはオールAの成績が必須。必死に勉強し、いつも自信をもって試験に臨んでいたが、最終学年で1つBをとってしまった。その科目をマスターするために他に本を読んでみたり、教授に助けてもらえないかと頼んだりしたが断られてしまう。キャルとアルにも相談したが、「B一つで悩むなんて贅沢だ」と取り合ってもらえない。
そこで家庭教師となる大学院生を見つけ、深夜まで勉強する。物事をとことんまで考えつめる習慣をつけ、励みに励む。そしてもちろんオールAの成績を取り、望みのビジネススクールに入る。
ジェニーンはこう述べます。
「私の評価では、キャルもアルもマネジャーではない。2人がこの先どんな成功を収めるにせよ、それは”幸運”と呼ばれるものに依存している。その成功は”他の誰かがうまくやれなかったから手に入ってきたもの”にすぎない」
「ハルこそがマネジャーと言える人物なのだ。彼こそが企業をマネージする本質をつかんでいる。それは彼が必死に勉強したからではない。”1つの対応がうまくいかなかったら、次の対応を。それもだめならまた次の対応を”と、目標に達するまで試み続けたからなのだ。実はそれがまさに”経営する”ということなのだ。」
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役員・執行役員で現在のマネジメントチームを結成して3年。
マネジャーとして良いとか悪いとかではなく、”マネジャーではない”人には降りてもらおうと考えています。
マネジャーの資質のありそうな、新たな人も迎えるつもりです。
エンディングは”Visionの達成!!”。
そのための”持続的利益の創出!!”
新年度から、マネジメントチームを刷新します。