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投稿者:
社長 ブログ
2012/01/05 9:17
2011年1月5日(木)(晴れ)
皆様、あけましておめでとうございます。
9:00から、社員に向けて行いました社長年頭挨拶を記載致します。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
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社長年頭挨拶
“あけましておめでとうございます。”
毎年何気なくお互いに交わす言葉ですが、今年ほど、この言葉の重みを身に染みて感じる年はこれまでにないように思います。皆さんどのような気持ちでこの新たな年を迎えたでしょうか。
2011年は、日本にとって大きな転換期となった年だと思います。
3月11日の震災は私達に人生が突然終わることの可能性を否が応にも意識させました。
だからこそ一分一秒を無駄にせず、大切にしなければいけない。この世に生を受けた事への感謝の気持ちと責任を新年にあたって一層強く感じます。
振り返ると、私がこのPro-SPIREの社長に就任して初めての決算の時、過去20年間の中で最高の売上を達成し、“わくわく♡ドキドキ21”のニックネームのもと意気揚々と次年度に突入したことを覚えています。
しかしその秋にリーマンショックが起こり、世界同時不況の嵐の中でIT市場は激減しました。それでも企業の最大使命である“持続的利益”の創出のために総力戦で臨み、新たな3ヶ年計画を策定し始めていた矢先に大震災が起こりました。
震災は、社会や経済、企業を本気で変革していかなければいけないという命題を突き付けました。
正直、経営の神様がいるのだとすれば、どこまで試練を与えるつもりなのかという閉塞感に苛まされた時もありました。それでもこのPro-SPIREのような小さな会社でも木の年輪のようにゆっくりとながらも成長し続けてきた=世の中に必要とされてきたということは事実です。
数々の命題を抱えた日本という国の中で、今私達がすべきことは、将来に対する希望を描き、それを実現する道筋を作ることです。
第24期よりスタートした3ヶ年戦略ストーリー“Vision2014”はまさに希望に満ちたゴールに向かって、我々が歩んで行こうと決意し、作った道筋です。
ストーリーの起点である“顧客にない技術・サービスを補完する”というコンセプトは“私達の技術・サービスを本当に必要とするのは誰か、何故私達の技術・サービスを喜んで、満足してくださるのか”という顧客、しいては世の中への価値の提供という終点でもあります。
これまで何度も繰り返してきましたが、過去から続けてきたビジネススキームの延長線上で惰性を保っていたら、行き詰まるのは明らかです。
世の中が平和で豊かな時は、企業は規模の大小に関わらず、会社全体が持続的利益を創出していれば、多少のネガティブなことも、曖昧にされてきたことは否めません。終わり良ければすべて良し。清濁併せ呑む。たとえ経験、勘、度胸、気合と根性で事業をすすめてきたとしても、結果がでれば、全てが許されてきたような気がします。
しかし惰性を保っていくことでの成長マジックはもはや期待できないことは明らかです。
IT市場はスマートフォンやクラウド・仮想化技術等のブレークスルーでパラダイムが確実に変化しています。そうした中で過去にしがみつき、現状維持を続けていたのでは何も解決しません。気合と根性ではビジネスは続けられません。ごまかしは必ず明るみにでる時代です。清濁併せ呑むとなにも進まないのです。進まないと結果も出ません。
そう、本気で考え方と行動を変えなければいけないのです。
世の中が混沌とし、閉塞感に覆われる中で“Vision2014”をやり遂げることは絶対に挑まなくてはならない変革であり、これをやり遂げることによってPro-SPIREの企業としての世の中における存在価値を高めると同時に、社員の皆さんが自らの仕事に誇りを持ち、物心両面での豊かな生活を実現するというVisionの達成という ハッピーエンドに結びつくのです。
やり遂げる上で欠かせないのがリーダーシップの存在です。
執行役員、SC長、副SC長、部長、SM、室長、BU長、GMといった当社のリーダー層と呼ばれる人は良く聴いてほしい。
そして新年にあたって、それぞれが担う組織のリーダー層としての役割と責任の重さをここで改めて自覚してもらいたい。
あなた達は“Vision2014”という戦略ストーリーの中で、全社のゴールと我々はこの道筋を進んで行こうという明確な意志を共有しました。
だからそれを踏まえた、それぞれの組織のゴールを、夢を、組織メンバーにはっきりと示し、そこに向けての組織としてのストーリーを語り、チャレンジするきっかけを組織の中に埋め込む役割を担うのです。メンバー達に自分達の組織ストーリーの面白さを気付かせ、最適な役を与え、自らも主役、時に名脇役に挑戦しなければなりません。そうすることで漸く組織もついてくるのです。
意志表明としてのストーリーが組織のメンバーに共有されていることは、戦略実行にとって決定的な意味をもっています。
なぜならビジネスは総力戦だから。
今日から“Vision2014”初年度の下期の始まりです。
第24期の期初、総論賛成で変革意欲に燃えていたマネジメントチームを中心としたリーダー達、そして社員の皆さん!!
変革のプロセスの中で、これまで見て見ぬふりをしてきた現実を目の当たりにし、個人、そして組織の力のあまりの弱さに、時に幻滅、諦観し、そして期せずして、将来よりも現状維持、自己妥協の道に甘んじそうになる、もしくは逃げてしまいたいという誘惑と戦うのは並大抵ではないでしょう。
でも、負けないで!!逃げないで!!
変わるために・・・、“Vision2014”のゴールに全員で両手を上げてたどり着くために乗り越えなくてはいけないプロセスなのです。
自分達の仕事がどう世のため、人のために役立つのか。
世のため、人のために役立つ、これぞ仕事のみならず生きる醍醐味です。
ただ、おわかりのように閉塞感と混沌の中では世のため、人のためになる仕事はできません。
だからこそ
“Feel Good ⇒ Good Result!!”
結びになりますが、この2012年が社員の皆さんにとって、実りの多い幸せな1年となることを心から願いまして年頭の挨拶と致します。
平成24年1月5日(木)
株式会社 Pro―SPIRE
代表取締役社長 長田 ゆかり
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