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代表取締役社長 長田ゆかり

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03 29

投稿者: 社長 ブログ
2013/03/29 7:00

2013年3月29日(金)(曇り)

この4月から芝浦工業大学大学院 工学マネジメント研究科 専門職学位課程に入学することにしました。

これから2年間に亘り平日の夜間18:30から21:40、土曜日終日(9:00~21:10)に開催される講義を受講して42単位以上を取得し、修士論文に合格すると、技術経営修士(Master in Management of Technology、以下MOTと表記)の学位が授与されます。

常日頃に社員には「もっと勉強せ~~!!」「エヴィデンスとして資格をとるべし!!」

と言っている手前、TOPとして率先する必要があると思っていましたし、何よりも社会・経済状況が激しく変わり、グローバル化が進展する中で企業をはじめあらゆる組織が変革(イノベーション)を迫られていると感じているからです。

遡ること3カ月ほど前、年が明けてすぐに、グローバル展開を図っているお客様の役員に年始のご挨拶に伺ったときに

「長田さんのようなIT企業の社長にこそMOTの勉強が必要です。イノベーションの実現に必須となる生きた知識・思考法を経営TOPとして体系的に学び、経営という実践の場で活用して社会に貢献しなさい。」

と、強く薦められました。

大学を卒業して32年、錆び付いたワタクシの頭が大学院のレベルの高そうな授業についていけるのか・・・

平均して週に2回程度出席を要する夜の会食や会合をどうさばくのか・・・

はたまた難しそうな入学試験に合格できるのか・・・

土曜日終日授業ということで2年間は週休1日になります。(しかも唯一休みの日曜日はレポート書きで追われるそうな)社長業という激務を担いながら、中学校(私立)の時から慣れ親しんでいる週休2日でない生活に体がついていけるのか・・・etc.

「やっぱり無理無理!!」という様々な拒否反応が頭を過ります。

が・・・

お世話になっているお客様の役員に薦められた手前、一応募集要項を取り寄せ、インターネットでMOTに関する情報を集めました。(日本ではまだMBA(経営学修士)ほどは普及していないらしい。)

もともと勉強することは嫌いではありません。

ただ、正直言ってコンサルタントであるとか評論家、大学教授と呼ばれる人達の「・・・べきだ」だけの理論展開は好きではありません。

それでも募集要項に記載されていた

「技術と経営の一体化、理論と実践の融合、社会に学び社会に貢献する実践的技術者の育成・・・」のくだりにはちょっとばかりグッときました。

意を決して、入学願書、卒業証明書、成績証明書(32年ぶりに出身大学から取り寄せました)、履歴書に加え、研究歴、職務歴、志望動機/課題、自分自身の将来像についての1,200程度の論文を提出したら、一応書類選考は通過したとの連絡がありました。

3月9日(土)試験日。(なんと試験というものを受けるのは情報処理技術者試験以来20年ぶり!!)

午前中は提示された課題論文を読み、それについての考察を60分で1,500字程度の小論文としてまとめます。(鉛筆で手書き)

午後は面接試験。

10分間でこれまでの業績、これから取り組みたいテーマについてプレゼンテーションを行い、その後30分間質問を受ける形式です。

プレゼンテーションにあたってはPCや書架カメラ、印刷物、製作物の使用が認められ、ワタクシ以外の受験者の人たちは皆USBメモリやCDで大学にプレゼン用資料を渡していました。

たぶん落ちた・・・(´・ω・`) と思って家路に・・・(2年間の過酷な生活を想像すると、落ちたほうがむしろ良いかも・・・とも思いながら、試験を受けた以上は合格したい!!という複雑な気持ちが正直入り混じっていました。)

試験から1週間後、出張で留守中の夜、旦那から速達が届いている旨メールで連絡がありました。

「帰るまで絶対に開けないで!封の厚みも教えないでね!」と旦那にメールで釘をさし、帰宅後、コートも脱がずに封をあけると”合格通知”です。◎´∀`

先週、入学金と前期の学費を振り込み(2年間で総計約300万円がかかります。自己啓発とはいえ、自分自身への投資額としてはかなりの額です。旦那に内緒で貯めていたへそくりを使いました。)、いよいよ明日30日正式な入学手続きを行います。

思えば、社長業は24時間、365日。大学院での勉強は2足の草鞋と思わず、社長としての成長に必要かつ有用な時間であると考え、理論と実践の融合を図っていくつもりです。

あっそれから学生証をもらったら、学割も効くそうです。いろいろな場面で使ってみようと思います。

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