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代表取締役社長 長田ゆかり

株式会社 Pro-SPIRE
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投稿者: 社長 ブログ
2016/01/05 9:36

2016年1月5日(火)(晴れ)

皆様、あけましておめでとうございます

1月5日(火) 9:00から、社員に向けて行いました社長年頭挨拶を記載致します。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

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皆さん、明けましておめでとうございます。新年の挨拶を申し上げます。

年末から年始にかけて、当社は7連休でしたので、故郷へ帰られた方、海外旅行や国内旅行に行かれて、心身ともにリフレッシュされた方も多かったのではないでしょうか。私は、今年は昨年社員の皆さんと一緒に社員旅行で行ったシンガポールで正月を迎えました。元旦の朝、異国の地の暖かな空気の中で、さわやかな気分で希望に満ちた2016年に臨むことを決意致しました。

 さて、昨年、2015年は円安による輸出企業の収入拡大、原油安による企業のコスト削減といった環境に恵まれたこともあり、緩やかな回復基調を続けていると言われています。今年はデフレ脱却・景気回復が確固たるものになるよう、政策に頼るだけではなく、企業としての稼ぐ力をもっと増強する必要があると考えます。

そうした中、IoT、ビッグデータ、Cloud、AI等のITの技術革新がビジネスや生活の在り方に、これまで想像もできなかった変革をもたらしつつあります。このようなIT資源を企業経営や生活において、ダイナミックに活用していくことにより、経済を活性化させ、安心・安全で豊かな国民生活を実現することが期待されています。日本の産業がこれらを現実のものとしていくためには、業務効率化やコスト削減を目的としたこれまでの「守りのIT投資」から、経営革新やグローバル競争力強化を目指す「攻めのIT投資」に本気で転換していくことが強く求められています。

特に近年、ビジネスをデジタル化することが注目されており、日本のIT企業もお客様から「デジタル・ビジネス」をデザインするといった仕事を一緒に取り組むことを求められています。「デザイン」という言葉は、洋服をデザインする、そんなふうに日本の場合は聞き取られがちですが、デザインするという意味はビジネスそのものをデザインしていくという意味で使われています。

 ビジネスをデザインすることにより、革新的なビジネスモデルを創出する「デジタル・ビジネス」への挑戦を戦略的に行うか否かで、競争力や業績が大きく左右されるといっても過言ではない時代がきています。

 これを実現していくためには、我々IT業界がIT技術や業務の専門知識・ノウハウにより、お客様とともに新しいビジネスを共創(co-creation)するコラボレーターとなることが必要不可欠です。これまで培ってきたアプリケーション構築能力を、「デジタル・ビジネス」時代に通用する専門性の水準に上げることができるかどうかが今問われています。

日本のIT業界を取り巻く環境は、2020年の東京オリンピック開催、IT投資の回復、マイナンバー制度を始めとする新たな需要を背景に、良好な状況を維持していると言われています。それと同時に雇用の不足感は否めません。

 しかしながら、中長期的視点に立つとき、これまでの当社の持続的成長を牽引してきた受託開発に代表される従来型のビジネスモデルは、コモディティ化が加速し、相対的に社会的ニーズが低下していくことは避けられず、ビジネスモデルの変革に真剣に取り組まなければならない時がかなり前から来ています。

 当社にとって、現状の従来型ビジネスに対応しつつ、新たな取り組みを加速することは決して容易ではありませんが、避けて通ることのできない課題です。

 クラウドやIoTに代表される新たなIT潮流、不確実性の高い経営環境の中で、自らの強みを如何に見いだし、世のため、人のために役立てていくかをしっかりと見据え、Pro-SPIREの社会的任務である「新たな情報価値の創造を通じて社会にCustomer Surprise(夢と感動)をもたらします。」というミッションを共有して、期限付きの夢であるビジョンの達成に向けて臨まなければならないと考えます。

皆さん、どこかピンときていないかもしれませんが、デジタル時代においてテクノロジーは1年で陳腐化し、ユーザーのニーズは10年ですっかり変わります。だけど、本質的なミッションは100年を超えて生き続けます。なぜならミッションはテクノロジーやニーズではなく、共有の想い・価値観から生まれたものだから。

今Pro-SPIREでは優れた戦略で独自の価値を創造している企業への転換の通過点のエヴィデンスの一つとしてIPOを目指しています。

創業30周年までの3年間の道のりを「Road to 30’th」と名づけ、IPOに向け、新たな中期計画の始動を宣言致しました。本日からからはその前々年度後半、今年7月から始まる第29期は直前期になります。従来のSI、SS、ES部門は確固たる安定基盤となるべく更なる対応力と機動力の強化、ユーザー階層の上昇やEU獲得による多重下請け構造からの脱却を具現化しましょう。

森岡副社長をセンター長として迎え、第28期新たに創設した「イノベーション推進センター」においては、第4次産業革命が始まっていく中で、デジタルを使ってどのようにビジネスを変えていくかにスピードを上げて取り組んでほしい。IPO準備委員会及びスタッフのみんなはIPO直前期を向かえ、必要な内部統制の整備に全力を尽くしてほしい。

2016年は、従来のレンジから抜け出し、30周年の目指す姿につながる最高益に挑戦する新たなステージを具現化する足がかりの年にしていきたいと思います。その意味で今年は、まず目前に迫った第28期の予算を達成し、第29期も「Road to 30’th」の計画通りの結果を出し、今のPro-SPIREが新たなステージへ変革するための、極めて重要なターニングポイントだと思っています。これらの目標が達成できれば、第30期の私達の目指す姿の実現がぐっと近づいてくるのです。全社一丸となって、一段高い新たなステージへとシフトしていきましょう。

そして、新年を迎えるにあたり、今年1年を新たなステージにしていくために、改めて2つのことを確認しておきたいと思います。

まず1つ目は、「言ったことをやろう!」、Pro-SPIREのValueである「やると約束したこと(コミットメント)は必ずやる!」つまり有言実行です。第28期の大切な基本経営方針の一つですよね。

言ったこと、決めたこと、計画したことを、必死になって、最後まで、やり遂げていくということです。社会動向、経済動向は物凄いスピードで変化しています。リーマンショックや大震災のように世の中はいつ何が起きるかわかりません。直面する状況がガラリと変わったとしても、まずは、焦らず、慌てずに、変化に柔軟に対応していく。そして諦めずに、策定した計画を必死に実行していくという覚悟で取り組んでいきましょう。失敗を恐れずに。

2つ目は、「情熱」と「粘り強さ」です。
「こんなことにチャレンジしたい」という情熱。そして、「夢や目標を実現するまで諦めない」という粘り強さを、いつ何時も忘れることなく、しっかりと自分の軸に据えて下さい。この「情熱」と「粘り強さ」を、Pro-SPIREの普遍のカルチャーにしていきましょう。

「やると約束したこと(コミットメント)は必ずやる!」の有言実行と「情熱」と「粘り強さ」。
この2つに共通するのは、一人ひとりの気持ちの持ち方から始まるということです。この気持ちを行動や結果へと繋げていくために、私達、一人ひとりが、自分の気持ちをより素直に、より表に出していくことから始めていきましょう。成功すれば素直に喜び、その立役者が近くに居れば、褒め、失敗しても挫けない。失敗は恐れずに「小さく」「早く」「はっきりと」とすること。そして、皆が一丸になって、喜びも悔しさも、共有し、互いに分かち合えるような活力に溢れる会社にしていきましょう。私自身も、今年、大きな目標を達成して、皆さんと一緒にその喜びを分かち合いたいと思っています。

今年は「申年」です。 申年は、果実が成熟して固まって行く状態を表しているとされます。干支にあやかり、今年はPro-SPIREの頑張りが形になっていく年にしましょう。

そして、忘れないでほしい。どんな時でも仕事は

「Feel Good ⇒ Good Result!!」

結びになりますが、この2016年が社員の皆さんとご家族にとって、実りの多い幸せな1年となることを心から願いまして年頭の挨拶と致します。
以上
                       平成28年1月5日(火)
                       株式会社Pro-SPIRE
                       代表取締役社長 長田ゆかり

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